25歳から付き合っていた彼に

以前書いた通り
嘘をつき続けられことを知らぬまま

30歳の誕生日にお別れしました泣き笑い

(嘘がわかったのは別れたあとです)


その彼と別れる直前の出来事。


友人と夜遅くまで飲みに行っている時に

居酒屋のトイレで、お尻から水が出ている?と思うほどの下血。

これはやばい。
すぐさまわかったものの、みんなに心配をかけてはいけないと思い
友人には「体調が悪いから帰る〜」と伝え
帰宅しました。

朝になって両親にも何も言わないまま
(心配かけたくなかった)
緊急で受診できる近所の病院を受診。


すぐにベッドに案内され
医師から、「場合によっては輸血が必要です。このまま入院しましょう。」と告げられ

この時初めて両親に電話で入院することになったと報告。

この時たまたまいらっしゃった先生が
た消化器内科の腕の良い先生で
今思えば本当に適切な判断をしてくださったと思います。

内視鏡の結果、
腸管に潰瘍ができていてそこからの出血=腸管ベーチェットを発症しているとのことでした。


それからは絶食で四日間入院し
ベーチェットのかかりつけ医に転院

一旦血は止まり、退院し仕事復帰ましたが

下血してから約1ヶ月後

お腹の激痛で目が覚めて
母に救急車を呼んでもらいました救急車
もう、言葉にならないのほどの激痛で、、



病院に到着後、様々な検査をした結果

腸管穿孔からの腹膜炎を起こしていることがわかりました。

その時医師に言われたことが

「開腹してみないとわからないが、造影検査の結果は腸をほとんど切らないといけないかもしれない。
人工肛門になる可能性もあります。」

その言葉を聞いた無口な父がすっと立ち上がり
後ろを振り向いた姿を見て

あ、泣いてる

と思ったことを鮮明に覚えています。


それから緊急手術が決まったのですが
前のオペが長引いているということで
すぐには手術できず。


待っている間はモルヒネを投与され
それが切れると本当に激痛が襲い
再度モルヒネを投与してもらって眠るの繰り返し。

そしてようやくオペが始まることに。


だけど私は状況がずっと飲み込めず

とにかく怖くて怖くて

救急車に運ばれてからオペをするまでの間

ただひたすらに目を瞑っていました。

最後に覚えているのは一瞬目を開けた時の
オペ室の明るい照明。


回想しながら数年前の出来事を書いている今でも
少し動悸がするぐらい
恐怖心が根強く残っています。



続く