最初に僕は、特殊建設業(マニアック)の仕事をしてます。

 

2018年12月上旬

    オラオラで肉体仕事して、オラオラに食べる。

    そして、晩酌(1日平均2合)しておやすみzzz

 

    12月中旬 

    側背部に鈍痛的な痛みを覚える。

    民間の消化器内科に診察に行くけど、原因不明。

    日に日に夜も痛みで眠れなくなる。

    ちなみに食欲は少し落ちたくらいでそこそこ食べれる。

             

  12月中旬~下旬 ~

    民間の消化器外科の診察を受けエコー検査

    先生から若干腎臓から尿が流れない水腎症かもしれない、

    と県立病院の紹介状を出してもらい後日診察。

 

  12月下旬 ~

    田舎の一番でかい病院にて採血、CT、MRI、その他検査を受け、水腎症と決定。

    ここまでは、気持ちも楽だった口笛

    先生:『すぐに、入院の準備をして大学病院に行ってください。』

    自分:『えっ❔まじですかw』

    まだ気持ちは変化なし。

    見積等、元請さんとの打合せを手早く済ませ、嫁さんに迎えに来てもらい

    大学病院に出発。

    その日のうちに尿管ステント留置(膀胱と腎臓を結ぶ尿管にカテーテルを入れる)

    処置をする。

    翌日、さらに細かい診察で、初の胃カメラで細胞を取り悶絶するw

    そこではじめて、

    先生:『・・・おそらく、です。』

    自分:『えっ❔まじですか』(今回は笑いなしですよ)

    先生:『まだ疑いなので正月明けに診断が出ると思います。』

    

    家族が頭をよぎり涙が込みあげる。

    

2019年1月8日~

    最終診断:スキルス胃がんあせる

           腹膜播種笑い泣き

           ステージⅣチーン

    まぁ実際には、事前に嫁さんが勉強しまくってそれなりの診断を下したので、

    これがよかった。

    ほぼほぼ当たっていたw

    なので診断当日はそこまでの落胆はなかった。

 

   月中旬~下旬 ~

    治療方針が決まる。

    臨床研究の【静脈パクリタキセル+腹腔内パクリタキセル+経口TS-1】

    皆様ご存じの脱毛汗

    まぁしゃぁない。

    さぁさぁポートの留置術を済ませ、内視鏡で腹の中を除き準備完了。

    しかーしビックリマーク日がたつにつれて腎機能の数値(クレアチニン1.28以下が臨床研究対象)

    なのに完全に超えてしまっているため方針の再検討。

    標準治療の【静脈オキサリプラチン+経口TS-1】

    に決定。禿げずにすんだという安心感w

 

   2月上旬~3月下旬 ~

    なぜか腹腔内の内視鏡をしてから食欲かほぼなくなったけど2週間後に

    食欲が復活。

    標準治療の副作用は末しょう神経障害しか出てこなっかった。

    冷たい物を触ったり飲んだりした時に、ビリビリと微弱な電気を流される感じ。

    痺れながらも洗車をしてそれを報告したら看護婦さんに怒られるグラサン

    3コース目あたり、治療初日した帰りにアイスクリームが食べたくなって

    嫁と買いに行ったけど口に入れた瞬間、そこそこの電気痺れに襲われるw

    治療して痺れることをコロッと忘れていたww

    てか嫁も気づけ笑い泣き

    まぁ痺れはなんだかんだ投与してから1週間でなくなった。

    3月下旬に腎機能が悪くなり入院。

    尿管ステントを再度処置、経過観察。

    あれ良くならない・・・

    先生から左腎瘻カテーテル(腎瘻造形術❔)をすると。

    (側背部から腎臓にカテーテルを入れそこから外部にオシッコ袋を延長ホースを

    用いて排尿する)    

    うわーマジか!

    1日だけ精神的にきた。

    けど湯船につかれないのはショックだったけど、そのほかは思ったよりも、

    支障がなかった。 

    抗がん剤副作用は痺れ以外無しの状態が続く。

 

   4月上旬~8月上旬 ~

    標準治療は回数を重ね7クール目あたりにきた。

    副作用の蓄積も心配だったけれど、1クール目から変化なし。

    気温も水温も暖かくなってきて痺れも多少緩和されている。

    オキサリプラチン静脈点滴時も血管痛はほとんどない。

    血液検査等の異常は無し良好。

    造影CTもいい感じにいっている。

    あれ・・・これいい感じじゃない⁉w

    そしてまさかの腎瘻カテーテルの撤去チョキ

    尿管ステントの切り替え。

    あれあれ、おいおい、まさか❔

    も~しかして~だけど~ブルー音符

    も~しかして~だけど~ブルー音符

    が頭をよぎる。w

    しかし心のどこかにはマイナス思考も持ち合わせるようにしている。

 

  9月上旬~現在 ~

    あれ❔まさかの腫瘍マーカーが上がってきている。

    なぬーーーーっムキー

    次の診察の血液検査でもなお上昇。

    急遽造影CT。

    診察の結果は画像上ではわからないくらいの変化だった。

    原発である胃事態はコントロールができているけど腹膜転移がコントロール

    できてないかもといくことで、標準治療も9クール目。

    そろそろ治療を変更したほうがいいということになり、

    ようやく皆様、例のあれですよニヤ

    臨床研究の【静脈パクリタキセル+腹腔内パクリタキセル+経口TS-1】

    きましたーwww

    脱毛しま~す

    精神的にきま~す

    帽子買いま~す

    準備オッケーで~す

    

    ではまた今度グッド!