私は実は密かにケータイ小説を書いてたりする訳なので気に入るかどうか分からないけど一つだけ載せるから良かったらコメよろです(*^ー゚)
あたしは早坂優愛。今日から神山学園の1年生だ。
あたしが通う高校は地元で一番有名な私立高校。何故有名かと言うとお嬢様やお坊ちゃんが通う高校だからだ。
あたしがこの高校に通うことになったいきさつは月日を遡って2ヶ月前…
あたしは自分が行きたかった高校にはすべて受からず就職でもしようかと思っていたら突然ママが神山学園のパンフレットをあたしに見せてきた。
「ママ、こんなの見せられても進学はしないから。」
「するわ。」
この人は何を言ってるんだ?
「この高校は今試験を受ければ授業料、設備費全てがタダなのよ。」
タダ…
「ママにはかなわないよ。」
「もちろん通うわよね?」
「うん…」
あたしがタダとか無料って言葉に弱いと知っていてこんなことするなんてズルい。まぁ、どうせ3年だしね…
まぁそんないきさつであたしは神山学園に通うことになってしまった。
ダダダッ。
「優愛-!!」
はぁ?朝っぱらからなんだろう?
「はい…って茜と由真と澪里とつららじゃん。どうしてここに?」
「どうしてってこの学園に入学したからだよ。」
はい?
ちょっと待って。まさかあたしまた3年間この人たちと一緒ってこと-!?
「いやー、それより優愛が高校に受かってよかったよ。」
あんたらはあたしの母親か!
「それよりさー、唯史が消えた。」
うわぁー、最悪だ…
唯史までいるなんて。
「澪里って本当に唯史といるよね。」
「本当、本当。」
「それよりさー、あたしさっき凄くカッコいい先輩見たんだよ。」
はい、出ました。
茜のイケメン好き。
「じゃあ、あたし行くね。」
あの人たちは本当に何がしたいんだか分からないわ。
ドンっ。
いったー。
「ごめん…って優愛じゃん。」
「あぁ、唯史。そういえば澪里が探してたよ。」
「あぁ、ありがと。」
まさかなんかあったのかな?
でもあの2人に限ってある訳ない…
「優愛ちゃん?」
「誰ですか?」
「あたしだよ。未來と美玲だよ。」
「あぁ。小学校以来だっけ?」
「うん。てか、元気そうで全然変わらないね。」
あぁ、良かった。まともな人がいて。
「優愛ちゃん、ホッとした顔してるよ。」
「そうかな?あっ、そういえば未來と美玲は彼氏いないの?」
「あたしらはいないよ。優愛ちゃんは?」
「いないよ。てか、あたしに彼氏が出来たら大事件だよ。」
そんなことを言ってあたしはあのことを誤魔化した。
「なあなあ、帝。お前の隣の子可愛いな。」
「そうだな…。」
「なんだよ、興味ねぇーのかよ。」
「ちげーよ、あれ以来優愛のことが忘れられねぇーんだよ。」
「帝、お前いつまでしがみついてるつもりだよ。」
「俺はそんなんじゃない。」
「お前少し考えろよ。」
「ゆ…優愛?」
「どなたですか?どこかでお会いしたことありましたか?」
「オレだよ並木帝だよ。」
「すいません、存じ上げません。」
本当は今、あたしの目の前にいる人が誰だかは分かっていたけれど知らないふりをするしかなかった。
でも今思えばあの時帝くんと話をしていたらこれから始まる事件の相談相手になってくれたかもしれないと思った。
そう、その事件とは学校を舞台にした卑劣な事件が今まさに始まろうとしていた。
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