介護のバイトの時の話。

認知症のおばあちゃん。そのおばあちゃん小さくて、ちょと小太りの感じだった。
笑い顔がすごく可愛いおばあちゃんだったが、
突然怒り出すこともあった。ムキー 認知症なのでしかたがない。病気なのだ。

私が朝、出勤すると廊下で寝ていることもあった。一晩中、歌っている事もあった。ガーン

それでも私はこのおばあちゃんがなんとなく憎めなくて、好きだった。
笑顔が一番を教えてくれた爆笑爆笑

そして、ある日彼女はもっと重度の認知症患者の入る病院に移ることになった。
最後に彼女と写真を撮ってもらった。
この病院にいた事忘れないで、と言って
みんなから写真をもらった彼女はいつものように笑っていた。ウシシ

きっとすぐ忘れてしまうに違いないけど、
家族よりも多くの時間を過ごした私達。



介護は
奥が深い...