何かの跡地

何かの跡地

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13/04/03 タイトルを変更しました。
13/04/04 冷やし中華はじめました。

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テスト投稿その2。新ウルトラマン列伝感想<br>
「ウルトラマンサーガ」感想です。<br>
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[#IMAGE|d0317906_2204756.jpg|201402/12/06/|mid|400|533#]<br>
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・ウルトラマンサーガ('12 日)<br>
監督:おかひでき(魔弾戦記リュウケンドー)<br>
脚本:長谷川圭一(ウルトラシリーズ)<br>
音楽:原文雄(ウルトラマンゼロ the movie)<br>
主題歌:Diva「Lost the way」<br>
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○第一章「沈黙の地球」<br>
登場:凶暴怪獣アーストロン、深海怪獣グビラ、宇宙球体スフィア、帝国機兵レギオノイド<br>
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[#IMAGE|d0317906_21224354.jpg|201401/22/06/|mid|220|391#]<br>
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<span style="line-height: 1.2;"><font size="5">~俺は帰ってきます。<br>
次に空を飛ぶために、次もまた…<br>
空を飛ぶために。<br>
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俺は必ず帰ってきます!~</font></span><br>
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ウルトラマンダイナことアスカ・シン(演:つるの剛士)がグランスフィアを倒し、時空の彼方へ消滅して15年の年月が流れた。<br>
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ダイナのいた宇宙とは別の宇宙にある地球。<br>
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かつて人類が繁栄していた惑星。<br>
しかし今は誰もいなくなり、響くのは異形のものの叫び声だけ。<br>
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そんな中、お手製ロボットに乗って飛んでいく影があった。<br>
人類の生き残りによる地球防衛チーム「チームU」の女性達だ。<br>
<br>
彼女達は生き残りの子供達と共にアジトにて暮らしていた。今日はその物資補給の日。<br>
しかしメンバーの一人がヘタこいたせいで凶暴怪獣アーストロンの襲撃を受けてしまう。<br>
<br>
仲間達を救うため、アーストロンに立ち向かうのはチームUのリーダー、アンナ(演:秋元才加)。<br>
何とかアーストロンを罠にかけることに成功したが、アーストロンのマグマ光線の前に自慢のマシン、Uローダーがやられてしまう。<br>
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絶体絶命のアンナ。そこに響く足音。<br>
そこに現れた巨人。それはかつて他の宇宙の地球を救った英雄、ウルトラマンダイナであった。<br>
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一方ダイナの故郷、ネオフロンティアスペースではアスカが太陽系を救ったことを記念して、「アスカ記念日」が行われていた。<br>
<br>
そんなアスカ記念日を素直に祝わない男が一人、彼こそスーパーGUTSの新人隊員、タイガ・ノゾム(演:DAIGO)だった。<br>
<br>
そんな中、火星基地が宇宙球体スフィアの襲撃を受ける。そこに飛び出すガッツイーグルα。<br>
タイガは見事な腕前でスフィア達を撃墜していく。しかし突如現れたUFOによってスフィアと共に捕らえられてしまう。<br>
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一方、アナザースペースでベリアル銀河帝国の残党を相手にしている影が一つ。<br>
ウルトラマンゼロ(声:宮野真守)、<s>うたのプリンスさま</s>セブンの息子だ!<br>
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ゼロがレギオノイド達と戦っていると謎の声が届く。<br>
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「地球へ急げ」<br>
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興味を持ったゼロはウルティメイトイージスの力でその地球へと向かう。<br>
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<この回この台詞><br>
「うそぉ~ん」byウルトラマンゼロ<br>
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○第二章「ゼロの苦難」<br>
登場:深海怪獣グビラ、古代怪獣ゴメス(S)、触覚宇宙人バット星人、宇宙恐竜ハイパーゼットン(コクーン)<br>
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[#IMAGE|d0317906_212339.jpg|201401/22/06/|mid|220|391#]<br>
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<span style="line-height: 1.2;"><font size="5">~怪獣は資源なんかじゃない。<br>
怪獣だって、地球の一部なんだ!~</font></span><br>
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ゼロは命を賭けて子供を救おうとしたスーパーGUTS隊員、タイガの勇気に感動し、彼と一体化することでその命を救った。<br>
<br>
しかしタイガはゼロを強く拒絶する。そこに現れる深海怪獣グビラ。タイガはゼロの言葉を無視して助けた少年、タケル(演:高村竜馬)とともにグビラからの逃亡を試みる。<br>
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グビラに追われるタイガ達を救ったのは"慈愛の勇者"ウルトラマンコスモスであった。<br>
コスモスはフルムーンレクトでグビラを和ませると、そのままグビラを逃がした。<br>
<br>
タイガとタケルはコスモスの人間体である春野ムサシ(演:杉浦太陽)と出会う。そこにUローダーに乗ったチームUの二人が登場する。チームUによって彼女達の基地に案内されるタイガとムサシ。そこで二人は侵略者バット星人の手によって地球上の命は自分たちを除いていなくなってしまったことを聞かされる。<br>
<br>
そこに響く不気味な笑い声。バット星人がチームUと残された子供達にメッセージを送っていたのだ。<br>
バット星人はゴメスとグビラを呼び出し、チームUを襲わせる。ムサシはコスモスに変身し、2体の怪獣に立ち向かう。ゼロもタイガを騙して何とか変身することに成功するのだが…<br>
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<この回この台詞><br>
"何でこんな奴と合体しちまったんだ!ウルトラマンゼロ一生の不覚だ!"byウルトラマンゼロ<br>
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○第三章「恐怖の繭」<br>
登場:宇宙恐竜ハイパーゼットン(ギガント)、触覚宇宙人バット星人<br>
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[#IMAGE|d0317906_2144159.jpg|201401/29/06/|mid|220|391#]<br>
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<span style="line-height: 1.2;"><span style="font-size:large;line-height:1.2;">~君も、嫌なもの、許せないものと戦える、勇気ある男になるといい~</span></span><br>
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リーサが歌う中、再び脱走を試みるタケル。そのタケルを止めたのはタイガだった。<br>
タケル、リーサ、そしてチームUと子供達。皆がダイナを好きな中、タイガだけはダイナを好きになりきれなかった。<br>
<br>
タイガはかつて怪獣の攻撃を受け、両親ともはぐれ、一人で燃える町を彷徨った記憶があった。恐怖と絶望からウルトラマンを何度も呼んだが、どれだけ待ってもウルトラマンはこなかった。<br>
<br>
その後、ダイナによって怪獣は倒されたが、この時の経験からタイガはウルトラマンを信じる心を失っていた。<br>
<br>
その夜、子供達はムサシと惑星ジュランの話で盛り上がっていた。夢を叶えたムサシの話を聞き、チームUと子供達は再び親と会うという夢への決意を固めた。<br>
<br>
だがその次の日、再びバット星人が現れる。そして遂に最凶最悪の敵、ハイパーゼットンが目覚める。その足元(?)には消えたはずのダイナの姿が。<br>
<br>
復活したハイパーゼットンの火球がチームUのキャンプを襲う。ムサシはコスモスに変身、身を挺してチームUと子供達を守る。タイガもゼロの身体能力を生かして子供達を助ける。<br>
<br>
しかし子供の一人の姿が見えない。タイガは子供を探すためにキャンプへ戻る。<br>
子供はすぐに見つかった。しかしその姿はタイガのトラウマを刺激する。取り乱すタイガを何とか落ち着かせたゼロ。ウルトラゼロアイを取り出すが…<br>
<br>
<br>
タイガは変身できなかった。荒れ果てたチームUのキャンプ。悔しさ、情けなさから涙を流すタイガ。そんな中、タイガは壊れたUローダーについていた地球防衛隊のマークが偽物であることに気づく。<br>
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そこから明らかになったチームUの真実。全てを聞き終えたとき、タイガの中で何かが変わった。<br>
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目覚めよ、タイガ<br>
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<この回この台詞><br>
「そうよ!…私達は地球防衛隊。もう大丈夫よ。」byアンナ<br>
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○第四章「英雄の復活」<br>
登場:宇宙恐竜ハイパーゼットン(ギガント、イマーゴ)、触覚宇宙人バット星人<br>
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[#IMAGE|d0317906_2232157.jpg|201402/06/06/|mid|400|300#]<br>
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<span style="line-height: 1.2;"><span style="font-size:large;line-height:1.2;">~心を持たないお前なんかに!俺達の命を裁く権利はねぇ!~</span></span><br>
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<br>
チームUの真実を知り、遂に戦う決意をしたタイガはムサシと共にハイパーゼットンの元に向かおうとする。しかしアンナはそれを止める。ゼットンには誰も敵わない。彼女は全てを知っていた。<br>
<br>
アンナはタケルと共にダイナがハイパーゼットンに敗れる姿を見ていた。その時の恐怖と絶望からタケルは言葉を失ってしまっていた。<br>
<br>
それでもタイガは立ち向かう。<br>
<br>
「俺たちを…ウルトラマンを信じろ!」<br>
<br>
戦う決意を取り戻したタイガはゼロに変身する。ムサシもコスモスに変身、最終決戦へ向かう。<br>
そしてタケルもダイナにとって大切な「あるもの」を取りに最後の戦いの場へ向かう。<br>
<br>
ゼロとコスモスはハイパーゼットンに挑むが、その圧倒的パワーの前に劣勢を強いられる。<br>
一方のタケルは後から駆けつけたアンナ達と「あるもの」を必死に探していた。心折れそうになりながらもアスカの励ましで再び立ち上がるタケル。遂に見つけたそれは「リーフラッシャー」だった。<br>
<br>
ダイナにリーフラッシャーを届ける役目をかって出るアンナ。ハイパーゼットンの攻撃を受けながらもアンナはダイナの元へ向かう。<br>
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<span style="line-height: 1.2;"><span style="font-size:large;line-height:1.2;">みんな!貴方を待ってる!!</span></span><br>
<span style="line-height:1.4;"><span style="font-size:xx-large;line-height:1.4;">目覚めてーっ!!!!</span></span><br>
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○最終章「本当の戦い」<br>
登場:宇宙恐竜ハイパーゼットン(イマーゴ)、触覚宇宙人バット星人、怪獣兵器アントラー、キングパンドン、ブラックキング、ベロクロン、タイラント、宇宙球体スフィア<br>
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[#IMAGE|d0317906_2313131.jpg|201402/12/06/|mid|400|300#]<br>
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<span style="line-height: 1.2;"><span style="font-size:large;line-height:1.2;">~光よぉぉぉぉぉぉぉっ!!!~</span></span><br>
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ゼロ、コスモス、そして復活したダイナの活躍でハイパーゼットンは倒される。<br>
しかしバット星人は宇宙船ごとハイパーゼットンと融合、最終形態ハイパーゼットン(イマーゴ)へと変貌する。その力は圧倒的で、ゼロ、コスモス、ダイナの三人の力を持ってしても手も足も出ない。<br>
三人は遂に光を失い倒れてしまう。<br>
<br>
「結局俺は…何も…誰も守れないのかよぉぉぉっ!」<br>
<br>
バット星人の高笑いが響く中、悔しさを爆発させるタイガ。<br>
そんなタイガにアスカは声をかける。<br>
<br>
「限界を超えたとき、初めて見えるものがある。初めて手に入る…力が。」<br>
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そう、この卑怯者をぶちのめすまで諦めるわけにはいかない。<br>
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「僕達はまだ…守れるんだ!」<br>
<br>
起こそう。とびっきりの奇跡を。<br>
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<br>
本当の戦いは…<br>
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本当の戦いは…!<br>
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本当の戦いは…!!<br>
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<span style="line-height:1.4;"><span style="font-size:xx-large;line-height:1.4;">本当の戦いはここからだ!!!</span></span><br>
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<ポイント><br>
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○沈黙の地球<br>
・まずは導入部。<br>
・いきなり登場!ウルトラマンダイナ。<br>
・大地を響かせ、ビルに映る姿がド迫力なダイナ。<br>
・どっしりしたファイトを見せるダイナ。<br>
・いきなり大勢相手に大立ち回りをしてのけるゼロ。<br>
・ウルトラ兄弟レジェンド5。レオは6兄弟ではないのでブラザーズマントではなくキングマント。<br>
・15年前のアスカに負けず劣らずチャラい新主人公タイガ。<br>
・15年ぶりの集合。スーパーGUTS。ヒビキ隊長は総監に、コウダは参謀に、リョウは隊長に出世。<br>
・火星でのドッグファイトやゼロのレギオノイド戦は3Dで見たいシーン。<br>
・チャラいけどやる時はやるタイガ。<br>
・ゼロと融合後最初の一言が「出てけ」。<br>
・それに対してノリツッコミで答えるゼロ。「そうそう出てけ!…え?」<br>
・そして笑撃のラストwww。「ほいっ」「うそぉ~ん」<br>
<br>
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○ゼロの苦難<br>
・この映画における「腹筋崩回」。<br>
・チビトラマンゼロの<s>面白</s>勇姿を見逃すなww!この映画屈指の迷シーン。<br>
・久々に生かされた「ウルトラマンと一体化した人は身体能力が強化される」設定。そういやそうだっけ。<br>
・タイガ曰く「斬新」な慈愛の勇者、コスモス。<br>
・ゼロはよくコスモス知ってたね。<br>
・チームUにムサシをあっさり売るタイガ。ムサシも困惑w。<br>
・チームUメカニック組の制服のズボンが短くてちょっと…エロイ。<br>
・ニンジン嫌いだったタイガ。それをなじるゼロ。お前ら良いコンビだよね。<br>
・ダイナって歴史の教科書にも載ってるのか。どんな教科書だろう。<br>
・どこに行っても英雄なアスカ。歳食ったせいか、子供達とのふれあいに父性を感じます。<br>
・しんみり聴かせるリーサ版「君だけを守りたい」。<br>
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○恐怖の繭<br>
・この映画におけるトラウマ回。<br>
・とにかく容赦ないハイパーゼットンの火球攻撃。絶望感パない。<br>
・尋常でないぐらい増えたリドリアス、モグルドン、その他もろもろ。<br>
・浄化され、性転換までしたカオスヘッダーww。<br>
・やがて明らかになる地球防衛隊チームUの優しい「嘘」。<br>
・アンナさん男前過ぎる。むしろ男でもいい。<br>
・全体的にノリがイマドキなチームUとタイガ。<br>
・今すぐ保父さんになれそうなムサシ君。<br>
・つーか過去のチームUがちとDQNすぎる件。でも見事更正したんだからえらい。<br>
・「嘘」の中にあった「真実」がタイガの心の強さを取り戻す。<br>
・そしてアンナの口から語られる驚愕の真実、ダイナの最期の秘密とは?<br>
<br>
○復活の英雄<br>
・この映画における神回(前編)。<br>
・この回だけで名言が3つ以上出ているのですが。<br>
・この映画最大の見所の一つ、ダイナ復活。神曲、神イントロ、神台詞、神演出、神展開。<br>
・ゼットンの脅威を知りながらも笑顔で戦いに望むタイガかっこいいよタイガ。<br>
・見…えなかった、ヒナのパンチラ。リアクションが昭和ww。<br>
・ギガントの時点で十分絶望的強さなハイパーゼットン。声は「ブモォォ!」<br>
・遂に明らかになるタケルの家出の理由。勇気ある少年もまた遂に最後の戦いへ。<br>
・たとえ住む世界が違ってもウルトラマンは人々を守ってきた。なぜか?<br>
「別に理由なんてねーよ!ずっと昔からそうしてきた…ただ、それだけのことだっ!」<br>
・そして遂に真の姿を現す最凶最悪の敵、ハイパーゼットン(イマーゴ)!なにこの圧倒的絶望感ッ!<br>
・ゼロ、ダイナ、コスモスが束になっても敵わないハイパーゼットン(イマーゴ)。強いってレベルじゃねーぞ!<br>
・ギガントはでかかったのに、大きさだけなら意外と普通サイズなイマーゴ。<br>
「が…外見で実力を判断するなといういい見本だ…。今までのほうがずっと可愛かったぜ。」<br>
<br>
○本当の戦い<br>
・この映画における神回(後編)。<br>
・荘厳なテーマと共に現れる奇跡の戦士ウルトラマンサーガ。神々しさ半端ない。<br>
・伝説の英雄+ノアのブレスレット+レジェンドの片割れ=サーガ。<br>
・サーガ登場後も互角の戦いを見せるハイパーゼットン。やっぱり強ぇ!<br>
・サーガvsハイパーゼットン。二人の戦いはさながら「ドラゴンボール」の超サイヤ人悟空vsフリーザ。<br>
・今回の分割放送におけるもう一つの目玉、レジェンド5vs怪獣兵器軍団。劇場ではカットされていましたが、遂に日の目を見る時が!チームUとも絡んでます。<br>
・BGMが素敵。サーガ登場からのBGMはどれも名曲ぞろい。特にサーガのテーマはクライマックスに相応しいアゲアゲな神曲。<br>
・ただ守られるだけじゃない。人類はウルトラマンと共に力を合わせて戦う。<br>
・ずっと守ってくれたウルトラマン。だから今度は自分達が力を貸す番。<br>
「信じてたよ…。ずっと、昔から。」<br>
・最後の最後でビシッと決めてくれたアンナとミサト。<br>
「足元には気をつけな!!!」<br>
・最後のシーンが東北地方のアップなど、東日本大震災の復興を願った作品でもあるサーガ。<br>
「いこうぜ…皆で生き抜いていこうぜ!」<br>
・そしてラスト。束の間の再会、そしてかつての仲間達にエールを送るアスカ。惑星ジュランで夢の続きを家族と共に見るムサシ。そして新たな地で自分の人生を歩むことを決意したタイガ。<br>
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さらば…すばらしき人間達。<br>
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フィニッシュ!<br>
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<次回予告><br>
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真・次回予告劇場「叛逆の伝説~サーガ~」<br>
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○ROUND1 磁力怪獣アントラーvs人魚姫の魔女オクタヴィア<br>
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アントラー「くらえ!磁力光線!」ビビビビ…<br>
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人魚「うわぁ!引っ張られる!」<br>
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隊員「まずいぞ!あの金属の鎧は磁力に思いっきり反応する!」<br>
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シーボーズ「が…頑張れー!」<br>
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人魚「(カポッ)うわぁ!兜が取れた!」<br>
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隊員「あ」<br>
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シーボーズ「あ」<br>
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アントラー「あ」<br>
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3人「ぎゃあああああああああああああああああああああああ!!!!!」<br>
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○ROUND2 双頭怪獣キングパンドンvs武旦の魔女オフィーリア<br>
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武旦「何?あたしとやろうってわけ!?」(バチバチ)<br>
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パンドン(左)「あぁん?上等じゃない!」(バチバチ)<br>
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パンドン(右)「燃やしたろか!」(バチバチ)<br>
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隊員「まるでスケバン同士の喧嘩だな…。」<br>
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シーボーズ「怖いです…。」<br>
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馬「二人とも、止めるんだ。暴力はいけない。」<br>
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パンドン(左)「な、何よコイツ!?アンタの連れ?」<br>
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パンドン(右)「燃やしたろか?」<br>
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武旦「…(…何だったっけ、コイツ。)」<br>
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○ROUND3 用心棒怪獣ブラックキングvsおめかしの魔女キャンデロロ<br>
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ブラックキング「さぁー!いよいよワイの出番や!」<br>
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おめかし「落ち着いて、お茶でもどうですか?」<br>
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ブラックキング「お、すんまへんな!…おお!こりゃ絶品や!」<br>
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おめかし「お菓子も一杯あるんですよ。…お願い!」<br>
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お菓子「任せるのです!」(ポン!)<br>
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ブラックキング「これは絶品やなぁ…っと、ワイらは戦わんとあかんのや!そろそろ行かせて…」<br>
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おめかし「そんなこと言わず…ずーっとここにいてくれないかしら?」<br>
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ブラックキング「わっ!…な、なんや!足がリボンで縛られとるやないか!」<br>
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おめかし「これで逃げられないわね…。これからも…ずーっと一緒よ…。」(ニコォ)<br>
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シーボーズ「怖い。」<br>
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隊員「よっぽど寂しい思いをしてたんだろうな…。」<br>
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○ROUND4 ミサイル超獣ベロクロン&amp;暴君怪獣タイラントvsお菓子の魔女シャルロッテ&amp;彼岸の魔女ホムリリー<br>
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シーボーズ「第四ラウンドは平和的にわんこそば対決です!」<br>
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お菓子「一杯食べるです!」<br>
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彼岸「だからとってそばにチーズはどうかと思うわ…。」<br>
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ベロクロン「負けんじゃねーぞ!」<br>
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タイラント「任せとけ!」<br>
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隊員「ベムスターの胴体に欲しいものは全て手に入れる執着…胃袋なら五分と五分、鍵はそばを渡す側の力だ!」<br>
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レディ~ゴ~!(カァン)<br>
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ベロクロン「行くぜ!ミサイルそば100連発!」ドシュルルルルル…<br>
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タイラント「吸引アトラクタースパウト!全て吸い込むぜ!」スゥゥ~ッ!!!<br>
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隊員「上手い!大量のそばをまとめて吸い込んでる!あの二人の方は…」<br>
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彼岸「…。」<br>
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お菓子「バクバクバクバクバクバクバク…」<br>
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隊員「何だ!?そばが…一瞬で大量のそばがお菓子の魔女の口の中に!?」<br>
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彼岸(時間を操ればこんなものよ…。)<br>
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お菓子(作戦勝ちなのです…!)<br>
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Hゼットン「フン!面倒くさい!そろそろ私が決めてやろう!」<br>
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○ROUND5 vs宇宙恐竜ハイパーゼットン<br>
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Hゼットン「フハハハハ!この程度か!!!」<br>
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シーボーズ「うう…強すぎる…。」<br>
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隊員「こっちにももっと強い仲間が必要だ…。誰か、誰かいないかなぁ…。」<br>
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隊員「…お?」<br>
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舞台装置「アハハハ…ウフフフフ…」<br>
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隊員「彼女だ!おーい…」<br>
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舞台装置「アハハハ!!!所詮この世は喜劇…何もかもは運命と言う物語に過ぎないのよ!」<br>
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隊員「この世っつってもここ怪獣墓場だけどね。」<br>
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人魚「シッ!」<br>
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お菓子「でもさっきからあの虫男、動かないですね。」<br>
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おめかし「何か、顔が赤くなっている気が…。」<br>
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武旦「どういうことだオイ…。」<br>
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Hゼットン「効いたぁぁぁっ!!春の目覚めぇぇぇぇっ!!!」<br>
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一同「ええー!?」<br>
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次回「ウルトラゼロファイト 新たなる力」!<br>
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<一言><br>
そういえば「列伝」自体がサーガの番宣だったと聞いたことがあります。

あ、しまった。前回の記事でもう二度とこのブログは更新しないと言ったのに…すまん、ありゃ嘘だった。
さて、今回の更新はテスト更新となっております。今後の自分のブログ人生に大きな影響をもたらす予定です。
 
テストテスト、ただいまマイクのテスト中。
本日は晴天なり、本日は晴天なり。
 
これよりテスト記事を投下します。
 
3,2,1、GO!(ギア弄ってロー入ってもうウィリーの音)
 
 
 
 
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