金1gの価格が20000円を超えている。

1㎏バーで持つと2000万円。

これが仮に10%値上がりすると2200万円。

仮に売ったら200万円の譲渡益が出る。

譲渡所得の場合年間50万円の控除を考えても150万円に総合課税で課税される。

それに、国民健康保険料、住民税が増える。

 

金を買うときに今ならこんな大きい単位のものを買うのは換金するときには都合が悪い。

 

手数料は高いが小さいインゴットが売れる理由がわかる。

ETFや、金積み立てでは金そのものの輝きは重量感を味わえない。

 

そしてEtFが本当に信じられるか、

それも現物に行くのだろう。

 

 

現在100gでも200万円以上。

25%上昇すれば50万円の譲渡益が出てしまう。

 

僕の昔買った時はそんなことを考えることはなかった。

買ったのは、1g2300円程度。

100gで23万円。

3倍以上になるとは思ってもいなかった。

 

今売ったら結構な税金がかかるようだ。

 

小さいインゴットにかかる手数料は100gならばそれほどかからないのでそれを選んだ。

今の状況を想像できなかった。

 

小さい単位のインゴットが売れているらしい。

それと金貨が。

 

ただ地金型金貨は売るときの値段が買った時に比べて大幅に安くなる。

 

そういう意味ではやはりETFが無難なんだろう。