大相撲の琴桜関の初優勝の時。

石破首相が総理になったばかりの時。

おじいさんが首相の地元出身。

総理大臣杯受賞の時にどんなことが起こるのか期待していた。

石破氏が首相になる前、琴桜関が大関になる前、倉吉の琴桜記念館に行った。

そこで、総理大臣杯を石破氏が琴桜関に授与するなんていうシーンを見たいなんて話をしていた。

向こうの人は、その話をしたときに何かスッキリした反応がなかった。

何か違和感を感じたのだ。

 

そして、これが実現するときが来た。

どんなふうに首相が渡すのか。

ちょっと興味を持ってみていた。

 

なんと政府からは誰も出席せずに八角理事長の代読、授与なんて普通でもない扱いだった。

 

地元出身の横綱の孫の優勝。

そこにこんな扱いをするのかという感じだった。

 

今思えばなるほどなあと思った。

琴桜記念館の人の反応なるほどと思っている。

 

人に対して特別に扱うのは良くないと思っているんだろうか。

琴桜関の初優勝を鳥取の人は祝っていたと思う。

それを、共感しない首相はやっぱりほかの感覚も不思議な人なのだと今更ながら思っている。

 

今日は選挙の日。

あの時の違和感が正しかったんだというのが実証される日になりそう。