宮崎 神話の世界巡り
おはようございます。熊本の翌日は宮崎へ。『高千穂峡』ずっと行きたかった「天孫降臨の地」高千穂には沢山の神話が残っています。『真名井の滝』こちらもよくテレビ等で見る場所です。天孫降臨の際、この地に水がなかったので天村雲命が水種を移した「天真名井」から湧き出る水が水源の滝と伝えられています。貸しボートも有名ですね。この日もたくさんのボートが出ていました。待ち時間の関係で結局借りられず、下から見る滝の写真は撮れませんでしたが。駐車場までの遊歩道では、阿蘇の火山活動で出来た柱状節理や深い峡谷等の絶景が見られました。『高千穂神社』高千穂神社は高千穂郷八十八社の総社です。境内には、根の部分がつながった夫婦杉があり、神楽殿では毎日「夜神楽」も行われているそうです。「夫婦杉」『槵觸(くしふる)神社』槵觸神社は、それこそ天孫降臨の地「槵觸の峰」をご神体としていて、境内に高天原遥拝所もあり、ひっそりと佇んでいる感じの神社で、思わず日本の神話の世界に引き込まれそうな雰囲気でした。『天岩戸神社』日本の神話と言えばここですよね…って事で天岩戸をお祀りする西本宮と天照大御神をお祀りする東本宮とがあります。『西本宮』天照大御神がお隠れになった洞窟が見られるのはこちらの西本宮。神職さんの案内の元、本殿裏へ回り岩戸川の対岸にある洞窟を見る事が出来ます。神域なのでもちろん撮影は禁止「神楽殿・天安河原遥拝所」境内にあるこちらの神楽殿が天安河原遥拝所も兼ねています。『東本宮』天照大御神が天岩戸からお出ましになられた後、最初にお住まいになられた場所をお祀りしているのがこちらの東本宮です。『天安河原』帰りの時間が迫っていたので、どうするか悩んだのですが、ここまで来たのでやっぱり行きたくて終始早歩きで(笑)こちらまで行ってきました。天照大御神が天岩戸にお隠れになった際に、八百万の神様が皆で話し合ったとされる場所。ここで天鈿女命が踊りを踊る事に決まった…という有名な神話ここでもゆっくりと撮影したかったのですが、如何せん帰りの時間とのせめぎ合いしっかりと予定を組んでいたつもりでも、写真を撮り始めると時間があっと言う間に過ぎて行ってしまい、最後はいつもバタバタにともあれ、ずっと行きたかった場所はほぼ回れたので満足しました。ただ、現地に行ってみるとそこにまつわる話や場所を新たに知り、行きたい場所がまた増える…という結果に陥ります。なので、何年か後には又ここも訪れているかもしれません(笑)