前回のブログ、タイトルで期待させてすいません

イカかと思って期待された方が多かったかと思いますが

なんとタコだったんです

4.5キロと4キロのタコ

ある意味伝説です

15日は釣りに行く予定はなかったのですが、この時期珍しく無風だったので昼から出撃しました

南薩方面に到着するとやはり無風

気合いを入れて磯に出撃します

しかし当たりは全くありません

そしてオーラを感じない

夕マヅメまで磯でやる予定でしたが、ここは見切りをつけ移動します

そして最近当たっているポイントへ

しかし、このポイントも全く反応がありません

心が折れかかっていたころ、目の前に何か白い巨大な生物が泳いで来ました




こっ、これは

巨大タコだ

エギングロッドなので、全く揚げれる自信はありませんがエギを投入

タコの真横に寄せて、蛸釣りで学んだシェイキングで誘います

しかしタコがどんどん擬態してしまい見えなくなってしまいます

そしてちょっと目を離していると、エギも見えない

これは岩の間に入って根がかったのではないかと思い回収しようと思いますが、案の定根がかり

しかし次の瞬間、少し持ち上がります

これはもしやと思い、ゴリ巻き

しかしあまりの重みで巻けない

張り付かれたらマズいので、エギング禁断のポンピングをしながら気合いで巻きます

すると巨大なタコが姿を現しました

デカイ
デカ過ぎる
デカ過ぎる
ギャフを用意していると、様子がおかしいことに気付きます

頭が二つある
二匹だ
二匹だ
イカのペアリングとは違い、完全に一体化しています

そして一匹が少しづつ離れようとしています

エギに掛かっていない方のタコにギャフを打ち仕留めました

そしてもう一匹は隣のヤエン師の方にランディングして頂きました

二匹を堤防に揚げ計測してみると、4.5キロと4キロ

二匹で8.5キロ

重いはずですね

次はイカで体感したいですね

春イカシーズンも目前なので、イカでも4.5キロを実現したいと思います

それではまた


