放っておくといつの間にかお道具箱がグチャグチャになっているタイプの子供でした。それでもさすがに道具箱と机の間にプリントが挟まってビリビリになっちゃうような事態だけは避けたいなという気持ちもあって、表面的には繕って「ちゃんとしてます」感を出すようにはしていました。先生にはこんないい加減な性格であることはばれていなかったと思っています。しかし物をよく失くしていました。そのたびに焦り、泣き叫び、母に叱られておりました。そのような形で行き当たりばったりで綱渡りな日常をスリルたっぷりに生き延びてきたのです。

 そんな私が最近貴重な時間を片付けに割いております。もとはといえば、PCをノートにすることで、絵を描くためのスペースを机に確保したいと思ったのが始まりでした。断捨離なんてチキンな私にはハードルが高すぎると思い、毎日少しずつ小さなスペースを攻めていく形で片付けを続けていたら、思いのほかハマってしまっていました。いろいろな片付けブログを読み漁り、「ほー、なるほど」と感心し、無印良品やセリアやキャンドゥに足を運び、どのようにして片付けようか思いを巡らす楽しさと整理整頓する喜びを感じるようになりました。まだ途上ではありますが、少しずつお絵かき部屋に向かって進んでおります。

 憧れるのは、おそうじロボットがスイスイ掃除してくれちゃうことができるような、空間的余裕のあるシンプルな家ですかねえ。いつかは「あら、ルンちゃん(某掃除機ロボットの名前)今日もご苦労様」と茶でも飲みながら口だけでねぎらってあげたい。その傍らで道楽をやって好きなことを楽しみたいそんな夢を見ながら、明日もアホな日常を生きていくのでありました。