7月26日(金)早朝に宝塚市の清荒神清澄寺へ参拝しました。

 

亡母が定期的に参拝し、実家の台所の神棚にお札を入れ毎日拝んでいました。

 

母の身体が弱り参拝できなくなってからは何年も前のお札を神棚に入れたままの状態だったので、3年前、お札を新たにするため代参したのですが、境内の清々しさに感銘を受け、毎月参拝させていただくようになりました。

 

阪急清荒神駅から参道を徒歩15分で到着です。

 

最初に拝殿の三宝荒神様へ参拝です。

 

 

次に荒神影向(こうじんようごう)の榊に参拝です。

(開創時に、荒神様がお姿を現されたと伝えられる榊です。 宇多天皇がこの霊験の報告を受け、日本第一清荒神の称号を下賜されたそうです)

 

次に宝稲荷社へ参拝です。

(明治時代に、忍随和上と光浄和上とが同時に稲荷明神の霊夢を見、ここに祀られたそうです)

 

次に本堂の大日如来様、不動明王様、弘法大師様へ参拝します。

(ザ真言宗というオーソドックスな仏様の並びです。 物心ついてから初めて参拝させていただいた大日如来様です)

 

 

本堂前におられる賓頭盧(びんずる)さんへ参拝です。

(身体中のあちこちが悪いので、治していただけるよう念じながら、両手で賓頭盧さんの身体を触りまくります。 きっとご迷惑だと思います)

 

一願地蔵尊様へ参拝します。

(他の参拝者の方を気にかけつつ、手前の柄杓で水を掛けますが、足元までしか届きません)

 

龍王滝を参拝します。

(夏場でもひんやりとした霊気を感じる場所です)

 

修行大師像を参拝します。

 

最後に牛頭天王を参拝です。

 

毎回、無事つつがなく生かしていただいていることの御礼、無事と成就いただきたいことを家族一人一人についてお願いするので、一か所毎に非常に時間がかかります。

 

疲労困憊しました。

 

最後に、家で書いた写経用紙(5枚)を眷属堂で納経しました。

毎月28日に執り行われる大般若経転読法要の際に奉納いただけるとのことです。