えっ
電話でいきなり断られた
認知症の母に…
認知症を発症した母の世話で
妹弟からヘルプの声が掛かり
14年暮らした石垣島から
実家岡山に帰る決心をしたhimaです
子供の頃からやりたい事を全て却下され
18歳で実家を出てからはやりたい事を堪能している
が…
主人と夢を語り石垣島に移住した事も
持って間がないお店も閉店するはめになるなんて
はぁー
そして、妹弟に
｢どうせ忘れるから3月に入って言えばいいよ」
と言われ、一昨日意を決して電話
母は自分が認知症なんて微塵も思っていないから
私の目の病気(これについてはまた後日）の
治療の為に実家に3年住まわせて欲しいと伝えた
3年というのは
主人があと3年は石垣島で今の仕事をしたいらしく
その後は岡山で家を借りて主人と住む事にした
話を聞いた母は
案外すんなり聞き入れてくれ
｢部屋はたくさんあるから
2階のあの部屋を使えば良いよ！」と
言ってくれた
そして
犬を飼っているけどアレルギーは大丈夫？
と心配してくれたが
電話を切った5分後にまた電話があり
｢そりゃーそうと(それはそうと)
犬を飼っているけどアレルギーは大丈夫？」と
初めてこの話をするかのように確認してきた
帰省する度にこの犬とは会ってるし
私が小学生の頃から犬は飼ってたんだけどなぁ(笑)
が…
昨日また母から電話があり
｢１ヶ月くらいならまだしも3年もなんて無理
断ります
」と激怒
理由は
弟(独身)だけじゃなく
この歳で私の世話もしなきゃならないと言う事
｢この歳｣と言っても
母は多分自分はまだ若いと思っている(笑)
弟は確かに料理や掃除をする訳じゃないけど
言う事がコロコロ変わる母に振り回され
心底疲れ果てている
私はと言うと
還暦間近の料理も掃除も上手ではないにしろ
一通りできるオバサンだ
昨年帰った時も晩御飯は全て私が作った
そんな2人を自分が世話しないといけない
と思ってるなんて(笑)
そしてそれが
｢断ります！」に繋がった
｢2人も子供が岡山におるんじゃから
家に来んでも自分の子供んとこ言ったらええが
子供に面倒みてもらい｣
ムカついても怒っちゃいけないと
ずっと黙っていた私もつい
｢あのー、私あなたの娘なんですけど…」
ボソッと言ってしまった
｢私の事じゃない！あんたの事よ」
そもそも
私が帰る理由は母の世話をし
同居している弟の負担を少しでも減らす為だから
私が母と離れて暮らす事は意味がない
怒りだしたら手をつけられなくなるので
私は落ち着いた声で
｢じゃぁ、マジオ(弟)とムー(妹)にはお母さんが
私が住むことを断って来たと伝えておくね」
と言うと
｢マジオとムーは関係ないけど、そうして頂戴」
で電話を切った
えーーーとっ
とりあえず4/8に岡山に引越しするけど
私はどこに住んだらいいのだろう