重障害児(者)の言葉や気持ちを感じ取る『フィーリング・コミュニケーター志づえ』です。

あなたのココロを《スーパーヒーリング・ハグ》で癒やしますアップ

 

 

こんばんは(*^▽^*)

訪れてくださった方々。いいね下さる方々。

いつもありがとうございますm(_ _)m

励みになりますラブラブ

 

 
それでは、つづきをどうぞ👋m(_ _)m
 
 
 
バイキンくんバイキンくんバイキンくんバイキンくんバイキンくんバイキンくんバイキンくんバイキンくんバイキンくんバイキンくんバイキンくんバイキンくんバイキンくんバイキンくんバイキンくんバイキンくんバイキンくんバイキンくん
 
 
 
………それを例えるなら、《黒カビ》に近かった。
 
掃除しても掃除しても、いつの間にかジワジワと発生して侵食、勢力地を広げていく
 
にっくきお風呂場の黒カビ!
(-_-#)
 
石鹸や湯垢や湿気を苗床に、胞子を撒き散らし、
いつの間にか、周りの空間に漂い健康を害するアレゲホゲホ
 
『ダンナさん』の周りに黒っぽい霧状のモヤモヤが取りまいてるイメージが浮かんだ。
晩年のお義父さんにも、同じような暗澹としたモノが纏わりついていた。
 
 
家庭をメチャクチャにしかねないモノ
 
『ダンナさん』が話していた《業》《妄執》(悟りきれず、心の迷いによってあくまで離さないでいる執念。妄念)
が合体して、
 
《業執》(造語です)か!?
 
としか思えない(-_-#)。
ふざけんなこのやろう(言葉が悪い💦m(_ _)m)
 
でも、この時の危機感は、思考の言葉使いの余裕なかった。
 
出来るだけ、個人的な《怒り》の感情を、脇に置き、
 
鬼のような形相で胡座をかいて黙している『ダンナさん』の傍らに近づき、
跪いて、
 
抱き締めた。
 
『ダンナさん』の心に絡みついて侵食しようとし、魂の光を厚い雲の向こうに隠そうとする黒カビモドキの《業執》に、
 
 
 
超強力ハイター✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
 
 
はい。CMでやってるように、
『カビを根こそぎ絶つ!』
のイメージです。
 
真っ白に漂白され、ひび割れし、ボロボロに崩れて、浄化する。
 
わ「『浄化』(して)」
 
自分を守護してくれているだろうモノに。
真剣に強く願った。
 
 
たっぷり30秒以上抱き締め続けて、『ダンナさん』が「もう良いから」と腕を叩いて合図してきた。
 
出来たのだろうか?😓
 
未経験の事だったので実感が乏しかったけど、『ダンナさん』の目の奥に光が戻ってきていた。
 
改めてテーブルを挟んで向かいに座り、ためていた言葉をぶつける。
 
「そんな不幸せを撒き散らす《業》なんて、
後生大事に真面目に継承してきてんじゃね~よ(T_T)」(怒りのあまり半泣きで言ってます💦)
 
『ダンナさん』の目が点になっている。
最初の時の様子のままだったら、逆上して壁に穴を開けかねない。
 
でも、口をついたら、止められなかった。
 
「自分の子孫の不幸なんて、御先祖さま誰も望まないってんだよ。
魂に纏わりついた人の心が生み出した《負の感情》が長い年月雪だるまのように寄り集まって《業》なんてものになるんなら、そんなのもう人の欠片なんかじゃない。
故人それは別ものだよ。一部でもない。
大事にする必要なんか、微塵もない!
 
言い切った私に対して、『ダンナさん』は怒らなかった。毒気が抜けたような表情をしていた。
 
「たぶん、さっきまでの状態で言われたら逆上してたと思う。
でも、今なら《イライラ支配》のモノが分離して『別物だっ』て。しぃちゃんの意見に納得している《自分》がちゃんといる。
主導権を取り戻してきているのがわかる」
 
『ダンナさん』は、いつも成田山でお詣りしている時のお不動さまの真言を唱えて、気合いをかけた。
 
目をあけた顔は、スッキリとしていた。
 
「親父だと思っていたから、強く拒絶出来なかった。佐藤家に代々ついてきたモノなんだとしたら、背負っていくのも当たり前で仕方ないものなんだって、半ば諦めてたんだ」
 
「ダンナさんの言った通り、私の実家も《業》みたいなモノは背負ってると思うよ。でも、家は分家だからそこまで深くはないはずだし。
しいて言うなら、《毒親》も繋がってきた《業》みたいなモノだけど、
そんなものを解ってるなら尚更自分の代で断ち切ってみせるのが、役割なんじゃないのかな。
 
こんなリレーのバトン受け渡ししてたって誰も嬉しくない。
箱根駅伝のたすき✨のように大事にする価値なんか、ない!ムキー
 
「鎖のように絡みついて重たいものだと思ってた」
 
「単なる紙テープのように千切れるものだとイメージしてみるの。
ゴールテープのように思いっきりぶっちぎって駆け抜けるの❗❗✊
千切れたテープは丸めて砲丸投げして宇宙に回収してもらえばいいんだよ😠
 
かなり、メチャクチャな事を言っている自覚はあったが、『ダンナさん』はやっと自然に笑えるようになってきていた。
 
それで、ひとまずホッと出来た。
 
完全に危機を脱せたと感じたのは、
 
翌日チイ坊がニコニコ笑顔で《嬉しい夢を見た》報告をしてくれたから🌈
 
チ「じぃじがニコニコしてお花畑で手を振ってくれてたの爆笑虹黄色い花
 
解放されていて、本当に良かった……と、心底思いました。
 
「チイ坊のを通して、知らせてくれたショボーン
 
お義父さまの心遣いに感謝しました。
 
 
⭐人間の《想い》の色々な面を強く感じた、ここ最近のエピソードでしたm(_ _)m
 
 
 
 
⭐《平成》から、《令和》に代わりました。
わたしも、《昭和》→《平成》と哀しい気持ち、《喪》に服す元号変化では無いのならば、
 
引きずってきた《業》や《哀しみ》等の負の遺産を、晴れやかな気持ちで
「もう、いらない!(^_^)/」
と、前の時代へ送り返せば良いのだなあ…と、スッキリ思うゴールデン・ウィーク✨でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


自閉症スペクトラムランキング


アダルトチルドレンランキング


人気ブログランキング