重障害児(者)の言葉や気持ちを感じ取る『フィーリング・コミュニケーター志づえ』です。
あなたのココロを《スーパーヒーリング・ハグ》で癒やしますアップ
 
 
こんばんは(*^▽^*)
訪れてくださった方々。いいね下さる方々。
いつもありがとうございますm(_ _)m
励みになりますラブラブ
 
自閉症スペクトラムが発覚する前のわたしが
 
『どんな風に世界を感じて、見えていたのか』。
 
 
それを、今現在困っている当事者の子ども達やご家族、支援している方々の
 
1つの情報として知ってもらえたらいいな、と思います。
 
 
カエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエル
 
間が空いてしまいました……💦😫
 
過去記事を書くのは、思考が当時に同調してしまうので、けっこうくるものがあります😅。
 
これでも、フラッシュバックはほとんど収まってきてて、理性の自分が客観的に『助言』を言ってくれるようになったのですよ~💦😁
 
 
さて、つづきですm(_ _)m。
 
祖母が『いじめの件』を学校に連絡し、
次の日の放課後には担任や教頭先生と面談を取り付け、
 
授業が終わった放課後に、なぜかわたしまで校長室アセアセへ呼ばれてしまった……。
 
 
担任の先生に連れられて、ランドセルを抱えたまま校長室を恐る恐るノックする。
 
中には、校長、教頭、祖母が応接室のソファーに座って、物々しい顔をしている。
 
一目で、イヤな予感がした(・_・;)
 
促され、祖母の隣に座ると、担任の先生が校長室の入口近くにかしこまったように直立する。
 
 
教頭「◯◯(わたしの旧姓)さん。おばあちゃんから事情は聞きましたよ。
クラスメートのYさんを助けたら、今度は自分が色々されるようになった……と」
 
わ「……はい」
 
教「……ほんとに彼女はいじめられてたのかな?トイレの中暗かったんでしょ。見間違いって事……ない?」
 
わ「……Yさん、3人に取り囲まれて泣いてたから……」
 
教「大事な話しをしてたとか。深刻な話しをする原因も、何かYさんにあったんじゃないかな?
何か聞いてる?」
 
わ「……何も聞いてません」
 
教「友達が大事な話しをしている時に『割り込んで』誤解を生むような事をした◯◯さんも、タイミング良くなかったですね」
 
わ「……?」
 
教「悪者扱いされて、(いじめ加害者)達も面白くなかったんでしょうね。
まぁ、もう少ししたら、彼女達の怒りも収まるでしょう」
 
 
あれ……?やっぱり、わたしが『いけない事した』ってなってる(゚o゚;?
 
 
教頭先生の話し方に、さすがの祖母も鼻白んだ。
 
 
祖「うちの子が自業自得だとおっしゃりたいのですか?」
 
教「《出る杭は打たれる》とも言いますしね。
 
◯◯さんも勉強になったし、(いじめ加害者達)もそろそろ飽きるでしょう」
 
わたしは、唖然と先生達の顔を見上げていた。
 
言葉が出てこない。
 
祖母が気色ばんだ。
 
 
祖「学校側は対策を取ってくださらないのですか!?」
 
校長先生が頭を下げて困ったような顔で口を開いた。
 
 
校「……ここだけの話しにしていただきたいのですが…
 
(いじめ加害者・代表)彼女の4つ年上のお姉さんがまだこの小学校に通っていた当時、やはりクラスメートとトラブルがありましてね」
 
いきなり飛躍した会話の内容に、祖母が立ち上りかけた姿勢を戻した。
 
 
校「……で、彼女のお父さんが学校へ乗り込んでこられたのですよ。かなりの剣幕で」
 
校長室に、ピーンと空気が張りつめた。
 
 
校「彼女のお家はこの自治会でもかなり力強い発言力と統率力を持っておりますので、
 
当時は、担任教師やトラブル関係のクラスメートの家にまで勢いが広がりそうになったのですよ。
 
ですから今回は、出来るだけ穏便に済ませたいところでしてね……」
 
祖母が絶句していた。
 
 
校「自治会のお祭り運営や小学校にも寄付をしていただいてるお家柄なんで、こちらとしても大変ありがたいのですが……、
 
なにぶんそんな気性の親御さんですので、電話でお伝えするのも当たり障りなく、という次第です」
 
当時のわたしは、
 
頭を下げる先生達を見て、
 
不服そうに口を噤んで俯いてる祖母を見て、
 
先生は《いじめ》から守ってくれない。
 
そう判断した。
 
その場にいた大人達にとって、わたしがやった事は
《やっかいな火種を蒔いた》だけに過ぎなかったのだ。
 
 
教「見てみぬフリをするのも大事なんですよ。これでわかりましたか?
関係ない人が話しにいきなり入っても周りが困るんですよ。
 
お友達関係は気をつけましょうね」
 
痛い子を見るような先生達の視線が突き刺さってくる。
 
わたしは、震え声を絞りだした。
 
わ「……先生、3人で1人を攻めるのはひどい事じゃないの?
 
目の前で泣いてて助けを求めていても、無視する方が良いことなの?」
 
教「時と場合があるのですよ」
 
祖母の平手に背中をバシッと打たれて、なおも言葉を発しかけたわたしはゴホゴホむせかえった。
 
 
祖「先生に対して口答えするんじゃないの!
 
あんたがいつものように考え無しで動いたから、こんな『結果』になってんでしょうが!」
 
 
祖母がわたしをこづいて頭を下げさせ、自分もペコペコ先生達に頭を下げて、ようやく校長室から解放された。
 
担任の先生が、Yちゃんに被害が戻らないよう
 
『見張ってくれる』約束はしてくれたものの、
 
わたしに関しては学校側に『放置』宣告されたようなもので暗澹とした気分だった。
 
 
明日からの『状況悪化』を想像し落ち込むわたしを救ったのは、
 
父だった。
 
その日の夕食時に珍しく一緒になり、祖母がグチ混じりに顛末を話したら、
 
父「あれ?(いじめ加害者・代表の名字)の娘、お前と同じクラスだったんだ。
 
俺、親父さんと知り合いだから『うちの娘いじめないでやってくれよ~』って言っといてやるよ(*'▽'*)」
 
あっけらかんと笑った父の言葉通り、
 
 
《いじめ》は、ひっそりと収まった。
 
 
(いじめ加害者達)は、わたしにもYちゃんにも手を出すどころか、近づきもしなくなった。
 
父が伝えてくれたおかげなのか、(いじめ加害者)に問いかけた訳じゃないので、真相は分からない。
 
とりあえず、5年生に進級するまでの数ヶ月、今回の一件でわたしは数人のクラスメートと友達になる事が出来て、
 
束の間の『学校が平和(^_^)/』を実感出来た。
 
 
その後のYちゃんとは、
 
大人になっても一緒に遊んだり、結婚して東京を離れた今でも年賀状をやり取りする《一生の友達》関係を築くことが出来た。
 
あじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさいあじさい
 
 
息子のタイ坊の
 
『いじめを目撃したら、ママならどうする?』
 
の質問に、
 
『迷わず助けたら自分もいじめられたけど、その後《一生の友達が出来たよ》』
 
と、胸を張って応えられて、 
 
それをタイ坊がニコニコ笑顔で頷いて聞いてくれて、
 
過去の自分の行動に、やっと大きな花合格を掲げる事が出来ましたラブラブほっこり
 
 
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