2024年8月を迎えております。

 

たいへんご無沙汰をしております。

Ameba更新がしばらく途切れてそのままとなってしまいました。

 

日本語講師、行政書士、続けております。

 

日本語講師界隈は、日本語講師の国家資格化でホットな状態になっているようです。

この4月から国家資格化になったそうですが、現場は殆ど何も変わっておりません。

給料が上がったなどという話もございません。

ただし、「日本語教師」という嫌いだった呼称が「登録日本語教員」になったのは喜ばしいと思っております。

(私は、「日本語教師」という呼称がどうも馴染まず、「日本語講師」と称してきました。)

ただし、私を含めた現業の日本語講師さんの殆どは、現在は国家資格化による経過措置期間中ですので、改めて「登録日本語教員」になるためには、各種の試験(基礎試験や応用試験など)や講習を受けなければなりません。

「登録日本語教員」になるための試験や講習は、「どのようなルートで日本語講師になったのか+その後の経歴」によって受験する試験や受講する講習の種類が変わってきます。

 

当初の案の一つでは、現業の日本語講師は、ほぼ無試験で講習のみで新国家資格に移行できるというものもあったように記憶しているのですが、いつの間にか消えてしまったようです。

 

このように複雑奇々怪々の様相を呈しているので、資格予備校業界は予想を上回るフィーバー状態で、小賢しいほどです。

 

行政書士のほうは、「何とかしていきたい状態」が未だに続いております。

改めて思いますのは、行政書士の業務範囲の広さです。

「本当に広いものだ」と実感しております。

そして、業務の相談や見積もりというのは、本当に「突然」来るものだと思いました。