中学の卒業式でした。

息子はとうとう逮捕後一度も学校に行くことなく、卒業しました。


通常の卒業式では106名が卒業証書を受け取ったそうです。


息子の参加した第二部という午後の会議室での卒業式では、不登校の生徒3名と息子の4名が卒業証書を受け取りました。


卒業アルバムは、まだあどけない表情でにこやかにほほえんでいる息子。


「この学校には思い出なんかない」と言いました。


校長、教頭、学年主任、担任、部活の顧問、かわるがわる声をかけてくれますが「はい、どうも」というかんじで、所要時間15分ほどで学校を後にしました。


3年間、この最後の数ヶ月で、大きく変化した息子。


中学は卒業してもそれだけでは全てが解決とは行きません。


今から、これから…。



今日は生まれて初めての受験の合格発表でした。


中学2年の頃から志望校を決め、誰よりも早くそのために活動を開始しました。


私立志望でしたのでお金はかかるとわかっていましたが、私もそれを応援しました。


志望理由はバスケです。


バスケの強いチームに行きたいということでした。


学校説明会に足繁く通い、確約までいただいておりました。


ところがバスケの練習を見た帰り道、息子は「この学校には行かない」といったのです。


理由は有名な選抜の子達ばかりだったからです。


少しは自信があったバスケですが、自分の力との差に挫折してしまったのです。


そのためにがんばってきたのに、ほんの数分練習を見ただけで、なんなんだ??


私「なに、逃げるの?」

息子「あー、そうだよ」

私「情けないね」



息子が急速に崩れていった原因には、この日のこともあったようです。



その後二転三転し、定時制を受験することになりました。


そして今日がその合格発表日でした。


定時制と言えば誰でも入れるところがほとんどなのですが、息子が志望した学校は毎年数名が不合格になります。


今年も10名以上が不合格になるようでした。


ですから緊張もしていたようです。


掲示板で自分の番号を見つけたときは本当にうれしかったそうです。


そして、息子はこういいました。


「中学は最後のほうでだめんなっちゃったから、高校は本当に楽しみだよ!」


この気持ちを忘れずに卒業まで通ってほしいと思います。

約2時間行われました。


受付で送られてきた保護者用の書類二枚と少年用の書類一枚を提出しました。

このとき、他の書類(日記や勉強、被害者への支払い領収書、通知表その他)を持参したことも話すと、直接調査官に渡してくださいと指示されました。


待合室にいると、指定されていた十五分前に調査官がいらっしゃって、持参した資料を全て読みたいとおしゃってもっていかれました。


そしてほぼ時間通りに調査官との面談が始まりました。


最初の一時間は親子で一緒に部屋に入りました。


事件について、そのときの気持ち、またその後の様子などについて子どもに質問します。


息子が話す言葉をメモしていました。


時たま私にも質問がきますが、ほとんどは聞いているだけです。


その後息子だけの面談が行われました。30分程度です。


そして私だけの面談が行われました。30分程度です。



やはり日記や勉強、服装や言葉遣い、反省の気持ちを自分の言葉で伝えるなどとても大事だと思いました。


実際、待合室ではいろいろな少年少女がいました。


弁護士や付添い人がついているので、我が家の場合はいろんな準備ができました。


何の準備もしないのとバッチリ準備をするのでは結果は全く違うと思います。



最後に調査官からの注意などがあり終了しました。