フロントまわりの記事はこちら!
さて、
いよいよリアまわりですね。
今回のマシン。ビアンカの名前を継承しました。
みんなには意外って言われましたが
それは、リアのハイポジションにモーターを横置き。
さらに位置まで同じだからです!
ここは初代から引継ました!
RRレイアウトで振り返し速度の遅さに悩んでませんか―?
このモーター位置はバランスが取れてて最高ですよー♪
そして、バージョンアップした点。
その⑦
ESCを置くスペースを確保しました。
こちらはメカレイアウトの一例ですが、
ESCがモーターの後ろに置けます。
これもオーバーハングに重量物を置きたくないため。
サーボも含め、すべてがリア部分にギュッと詰まってます!
極端にリアガラスが低いボディーは干渉するので、その場合はランドセル方式ですね
その⑧
バッテリー位置がYD-2系の中では一番リア寄り。
もうこれ以上後ろにはできません
サスマウントもバッテリーホルダーの一部となっている為、
最も後ろです。
さらに、この位置で横にバッテリーを取り出そうとすると、普通はタイヤに当たって取り出せないのですが、
バッテリーホルダーの形状を工夫して、斜め前に取り出すことができます!
ショートバッテリー専用で、厚型も使用できますが、スパーギヤとの距離が近くなってギヤ比の幅が狭くなってしまうので、
薄型推奨です。
その⑨
グラブタイプモーターマウント!
完全に新型。
モーター管を掴むタイプのモーターマウントです。
今まで見た事ないですよね。
モーターマウントでモーターをクランプして掴んでから、
メインシャーシから伸びてきているギアケースにガッチリ固定します!
今までのプレートタイプのモーターマウントだと、モーターの半トルクが捻じれて伝わっていましたが、
このグラブタイプモーターマウントだと、左右対称、さらにダイレクトにリアバルク(ギアケース)に伝える事ができます!
この大きいギヤケースとモーターマウントもコスト増なのですが、
どうしてもやりたかったこと!
ここは外せません
その⑩
デフは後ろから取り外せますよーっと。
その⑪

でも、前側に逃げてるんです。
かなり攻めた位置なので、リアアップライトの位置やピロボールの種類によっては干渉してしまうかもしれませんが、
上に上げたいときは、アッパーマウント全体をスペーサーで上げることができますよ!
一気にさらさら―っと書きましたが、
次回で伝えたいことは終わりです
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発売は9月上旬予定です。