なーんか今日は頭痛がする。

天気が悪くなるのかなぁ・・・

 

音譜音譜音譜

 

さて今日はお約束通り?、息子大学生活についてちょこっとお話します。

 

【授業について】

 

履修登録でいろいろとヤキモキした理由は、「共通教育科目」ってのがあるところかなぁ。

 

私が大学生の時にあった「教養科目」的な?ものでしょうか。

 

専門科目も1年のうちからけっこうあって、こっちは「必須科目」と思ったらいいのかな。

 

とにかく、この共通教育科目ってのを4年間で最低20単位必要で、

専門科目と合わせて卒業には124単位が必要。

 

 

4年生になると卒論と就職活動、もしかすると院試の準備で

ほぼほぼ単位を取っている場合ではなくなるから、

3年間で取れるだけ取ってしまわないとね、

と話をしていたのだけど時間割を見せてもらったら

 

え?こんだけですか?

 

ってくらいしか授業を取っていない。

空きコマがたくさんある。

 

私らんときは特に1、2年は空きコマなんかなくて、

月~金、一日4コマみっちり授業あったけどなぁ・・・

本当にこれで卒業できるんですか・・・?

 

って思った。

 

でも1年のうちで40単位以上は取るつもりらしいから、

そう思ったらまあ3年で単位取れるのかな。

 

しらんけど。

私立はそんなモンらしいよ、と義兄談。

 

 

授業はまだオンデマンドと対面授業が半々くらいらしく、

朝イチから出かけていかないといけない日は週に1日くらい。

まあ、朝の弱い子にとっては助かるよね。

 

空きコマ時間にオンデマンドの授業聞いたりレポート書いたりしてるらしい。

これはびっくり。

大学生してるって感じ。

 

 

授業の内容は、それなりに難しかったり、楽しかったり。

まったくついていけないんじゃないかと心配していた英語も、

配属されたクラスが一番簡単なクラスだったらしく

(事前の確認テストのおかげでそこに入れられたらしい(笑))

 

特に苦労はしていない様子。

これから難しくなっていくのかもしれないけど、

実は息子の学部は語学が必修じゃない(驚)

英語すら必修じゃないので、当然第二外国語もいらない。

 

いやぁ、そんな大学もあるのですネーびっくり

 

というわけで、英語がダメなら他の単位を取ればいいわけで。

そんな感じで大学生活をスタートしています。

 

 

長くなったので、【教職課程】、【部活】や【アルバイト】【奨学金】などについてはまた今度書きますね。

さて、ただいま高校1年生を満喫中の娘ちゃん。

 

彼女は小さいころからなりたい職業がありまして、プラス英語が好きで得意なので、英語の勉強もしたい・・・

 

と、とっても欲張りさんてへぺろ

 

最初は一番近所の公立高校を目指してました。

 

 

というのも、彼女は電車通学をどうしてもしたくない。

 

乗り物酔いもしやすいし、人にも酔うし、自転車で行ける近い高校が良い、と。

 

 

でもたしか、中3になった最初の頃に、第1回進路希望調査がありました。

 

そこで見つけちゃったんですね、「国際科」のある公立高校を。

 

母の私は地元民じゃないので、正直どんな高校があってどんな学科があるのかまるで知らず。(息子のときには公立高校なんてまったく調べなかったし💦)

 

ひとまず自分のなりたい職業はおいておいて、国際科で外国文化と触れ合いたい、ということで第一志望はこちらの高校に、第二志望を近所の高校にして提出しました。

 

 

どちらの高校も彼女の偏差値的にはほぼ問題ない選択でした。

 

 

国際科のある高校はうちからバスか自転車で通うことになります。自転車で40分くらいかけて通う子の方が多いかな。娘ちゃんには無理じゃないかなーと思ったので、休みの日にふたりで試しに自転車こいで高校まで行ってみました。

 

 

いや無理、わたしが。(笑)

 

 

私が帰りに熱中症になり、コンビニで緊急休憩。

 

これは娘ちゃん、しんどくない?と思ったのですが、不思議と「大丈夫、通える」と言うんです。

 

やっぱり目標があると違うなぁ。

 

 

「で、公立校を受けるとして、私立も滑り止めで受けといたら?」というと、「じゃあ、〇〇高校にする」

 

私立ではうちから二番目に近い高校で、電車で通わなくてはいけません。

 

うちから一番近い私立校は偏差値70オーバーなので、あんまり勉強を無理したくない娘ちゃんは〇〇高校を受けると決めました。


このときは、正直私立のことはほとんど眼中になく、公立受験本番の練習台くらいにしか思ってませんでした。

 

 

さて公立高校は秋に学校見学が始まります。


私立の〇〇高校は夏休み明けに学校見学があったのですが、こちらはプレテストつき。

 

一応どんな試験レベルなのかも知っておこうということで、プレテストを受けに行ってみました。

 

テストの後に高校の説明会を聞くと、なんと、この高校も英語教育にかなり特化していることが判明!

(ほんと、なんの前情報も仕入れることなく説明会に出かけてしまって。。。恥)

 

そしてそして、今年度から、コースが増えて娘ちゃん志望の職業にそったコースができることに!!

 

 

あぁ・・・なんということでしょう。

 

この高校こそが娘ちゃんが目指している高校そのものです。

 

娘ちゃんも「この高校良くない!?」と興奮気味です。

 

 

家に帰ってからパパに「ここ、すごいいいんだけど、どう思う?」と聞くと

 

「いやいいけど、通えるの?電車通学だよ?勉強も大変だって聞いてるよ」

 

ところが娘ちゃん、「でもここがいい。ここに行きたい」と珍しくがんばります。

 

 

そんなに言うなら・・・ともろもろの心配はさておき、パパのお許しも出ました。

 

 

ところが後日届いたプレテストの結果は、英語A、数学B、国語C ・・・国語がー💦

 

 

うわぁ。

 

これは・・・ちょっとがんばらないと難しいゾ。

 

学校の先生にも相談して、過去問を中心に勉強をすることにしました。

 

娘ちゃんは塾には行かなかったので(進研ゼミは中3の夏からやってました)、母子二人三脚で勉強開始。

 

 

塾からの情報がないなかで、進研ゼミの模試や保護者向けの情報は大変助かりました。

 

過去問は5年分を3回やりましょう、と聞いたので、それだけ問題をコピーして、何度もやってもらいました。数学はまだ習ってないところもあって、私も一緒に頭を悩ませながら解きました。

 

 

当初、第一、第二希望にしていた公立高校の学校見学にも行きました。

それぞれ良かったのですが、これ!と言う感じもなかったそう。

第一希望(自転車で行って私が熱中症になった方)の高校は、バスで行ってみたら酔ってしまい、その後しばらく体調不良が続いたので、それもあってか、最終的に公立は受けず〇〇高校を専願で受けることにしました。

 

 

結果は見事合格!!

 

 

あのとき、プレテストを受けに行っていなかったら、今頃どうしていたかなぁ。

それはそれで、楽しく別の学校へ行っていたかもしれませんが、今ほんとうに充実していて、高校が楽しくてたまらないみたいです。


行事ももりだくさんで楽しそうなのですが、毎日小テストがあってその勉強は大変です。

でも、放課後も教室や自習室で勉強をしたり、自分のペースでなんとかやっているようです。

 

 

今日から中間テストが始まっています。

中学校の時のように、簡単には点数を取らせてはくれないんだろうなぁとは思いますが、まわりのことは気にせず、自分自身の力をつけるために、がんばってほしいと思ってます。

 

 

高校選びは、慎重に、大切に行いたかったので、娘ちゃんが自分で納得できる進学先を偶然でも選べたことは本当に良かったです。

 

親的には「もっと上の高校も行けんちゃうん?」と思った時期もありましたが、娘ちゃんが本当に行きたいと思う高校を、偏差値だけで親が強硬に決めなくて良かったと、いまは本当に思います。

 

 

この先、まだまだ何が起こるか分かりません(すでにテスト初日の今日「あぁ・・・休みたい」と言ってました)。

また体調不良や不登校になる可能性もゼロじゃありません。

 

でも自分で選んで、自分で決めた高校ですから。

 

自分の思うように、進んでいってほしい、それだけです。

どうもひこたろです。

やっと生活が落ち着いて、精神的にもブログを書く余裕が出来てきました。

前回ブログは令和3年の・・・7月!?

やだ、ほぼ1年間お休みしていましたね。

ボチボチまた書いていきますので、ご縁あれば読んでくださいニコニコ

 

とは言え・・・何から書いたものか。

 

 

まず息子から。

 

この春から、とある私立大学の1年生になりました。

昨年10月から受験が始まって、

最初のAO入試(今は総合型選抜?とか言うらしいですね)は撃沈したものの、

その次の11月の公募推薦で無事合格できましたラブ

 

正直、一般入試で合格は厳しいかも・・・と思っていたので

公募で受かってくれてよかった。

通信制高校なので、普通にレポート出して試験に合格すれば、

だいたい評点は「5」をいただけます。

正直なところ、これが大きかったてへぺろ

 

それと英検準2級・・・!

ギリッギリの点数で合格した準2級も、評価点に入れてもらえる大学だったので

これも大きかったと思います。

 

(大学によっては2級以上からしか点数つかないところがある)

(しかも出願2年以内に取得した資格でないとダメな場合とか・・・

知り合いの高校3年生の子、中学3年で2級をとったので、

今年の出願には使えないことが判明ガーン💦

まあ賢い子だから、準1級今年取るでしょうけど)

 

一応筆記試験もあるので、まったくノー勉と言うわけにはいきませんが、

試験科目も2科目ですし、なんとか潜り込んだ、という感じです口笛

 

 

ここまで読んでお判りでしょう。

息子が入学した大学は、そんなに良いレベルの大学じゃありません。

中学・高校でしっかりお勉強した子なら第1志望になどせず、滑り止めに受けるような大学です。

 

 

でも、いいんです!!!

 

息子の夢を叶えることができる学部があって、

息子が行きたいと思って、自分で準備をして、

そして合格を勝ち取った、

それこそが素晴らしいし、そこが一番大事だと思っています。

 

 

親が決めたんじゃない、

息子が自分で決めて、努力をして、合格する。

そういう体験を息子にしてほしかったから、今、本当にうれしいです。

 

 

ともかく合格してすぐに一人暮らしのアパートを探して

引っ越し準備、3月に卒業式、引っ越し作業も2週にわたってやって、

送り出す時には涙で見送って、

と思ったら提出書類に不備ありで1日で戻ってきて、また見送って、

 

入学式は親は参加できなかったのでYouTube配信を見て、

履修表提出でまたヤキモキして、

時々LINEで生存確認をして、

GWに帰ってきたら服が全部生乾き臭くてガーン洗濯してやり、

そのあと私の実家に一緒に1泊で行って、

 

また大学に戻っていきました。

 

いろんなニュースを見ては心配し、

ちゃんと食べてるのか、友人はできたのか、

勉強はついていけてるか・・・

いちいち確認したくなるのをグッとこらえて、今に至ります。

 

 

これに昨年度は娘の高校受験も同時進行であったので、

怒涛の1年間、という感じでしたよ。

 

正直なんだかもう、あんまり記憶ないネガティブ

 

大学生活について息子から聞いた話はまたいつか。

次回は娘ちゃん受験編を書きます。