こんにちは、彦星です。

 

前回の記事では英語が話せるの定義について考えてみました。

 

前回の記事はこちら↓

 

 

 

今回は、CEFRの主要評価項目の中から

スピーキングにフォーカスした勉強について記事を書いてみたいと思います。

 

スピーキングといっても、ふわっとしていて幅広いように感じますね、「英語が話せるの定義」と同様に少し細分化してみましょう。

CEFRのように世界共通の指標に基づいて細分化できればbetterなのですが、今回は私が独自に細分化してみようと思います。とはいえ、ごく一般的な分類で皆さんにもご納得いただけると思います。
 

 

 発音


発音、と聞くと苦手だな、自信がないな、と思いません?でも、一番大事なので最初に紹介しました。
学生時代の英語学習を振り返ってみると、発音の学習は圧倒的に不足しているな、と思います。
中高の学習方法に基づく発音の学習といえば、IPA表記の暗記でしょうか?例えば、「learn」という単語のIPA表記は /lˈɚːn/ です。IPA表記で見ると、読み方、アクセントの位置を把握することができて有益ですね。

でも、本当に単語の正確な発音を、IPA表記で把握できています(私にはできません)?
すべての単語をつづりだけでなく、IPA表記まで暗記しますか(これもできません)?

きついですよね、そこで私がまず実践したのが、フォニックスを用いた発音矯正です。

フォニックスの詳細は紹介欄の本を参照してみてください。

ゆくゆくはフォニックスについても記事を書きますが、「アルファベットを正確に発音するうえで重要なルールを学習すること」と理解してもらえればよいと思います。
フォニックスを理解できれば、音声→文字の変換は正確に行えるようになります。
ただ、文字→音声にはまだハードルがあります。アクセントシラブルです。
アクセントは、単語ごとに暗記するしかないと思います。
シラブルはまた別記事で紹介しますね。こちらは音節のルールになります。洋画で単語を聞き取れない主に理由はシラブルにあると思っています。
 

 文法

学生の頃、6年間の英語学習のうち、5割ほどはこちらに注力していたのではないでしょうか?
文法は高校での学習範囲で十分カバーできています。むしろ十分すぎるほど、と思います。
洋画を字幕ありで見ているとわかりますが、難しい表現はネイティブの方はほとんど使用されません。
文法で最低限抑えておくべきなのは、時制と肯定文、疑問文などの正確な文の構造だと思います。
そんなにシンプルでいいの?と思われるかもしれませんが、これだけでも会話の中でスムーズに発話するのは結構大変で、慣れが必要です。

 

 単語

暗記しましょう・・・

イディオムも単語に含めています。
私はとても暗記が苦手です。苦手ゆえに、いかに楽して暗記ができるか、研究を重ねてきました。
こちらについても将来的に記事にします。

 

以上、私なりにスピーキングを細分化し、勉強方針を記事にしてみました。

次回はリスニングに関して記事を書いてみようと思います。