やっと、見つけた!
1冊しか置いてなかった・・・
Amazonで買ったら?と思うでしょうが
本屋さんで見つけて買うのが好きなので
本屋さん巡り〜
最初に立ち寄った本屋さんで見つける。
( ^∀^)
5年前に出版されているので
その間に
どうにか購入できたやろう?!と
指摘されそう〜〜
( T_T)\(^-^ )
欲しいと思った時に
タイミングよく見つけて買う方を
ずっと大事に思っている。
圧倒的超絶技巧による時空混在の洛中洛外図
新作の平等院襖絵
武者絵
素描等
見たて茶屋のオブジェなど
複層的思考を網羅した作品集。
新作の平等院襖絵
武者絵
素描等
見たて茶屋のオブジェなど
複層的思考を網羅した作品集。
2012年12月3日第1刷
2016年 3月24日第6刷
毎度のことですが
とにかく細かい描写。
想像をカキタテラレマス。
眼鏡は使わないけど、いるかも〜(笑)
四天王立像「増長天」
雑誌の表紙になっていたのを見て
一目惚れ。
山口 晃さんの絵画が気になる
キッカケになりました。
日本では一般に革製の甲冑を身に着けた唐代の武将風の姿で表される。
胎蔵界曼荼羅では体色は赤肉色、
右手は右胸の前で剣を持ち、
左手は拳にして右腰に置く姿で描かれる。
(o^^o)
体型、衣装のシワ具合、曲線、
シンプル、構図など素敵です。
持国天は四天王の一体、
東方を護る守護神として造像される場合が多い。
仏堂内部では本尊の向かって右手前に安置されるのが原則。
日本では一般に革製の甲冑を身に着けた
唐代の武将風の姿で表される。
涼しい目元、無駄のないうごき。
炎の動きもいいなぁ。
思わず、じっと見てしまう。
「種々の眼をした者」あるいは
「不格好な眼をした者」という意味だが、
「尋常でない眼、特殊な力を持った眼」
さらに千里眼 と拡大解釈され、広目と訳された。
四天王立像「多聞天」
静かに佇んで
何か熱いものを秘めていそう。
色が少ないから
表情と線に集中できる。
サンスクリット語での名前である
「ヴァイシュラヴァナ」を音訳したら
「毘沙門」といいます。
これを意訳すると「人の話をよく聞く者」という様な意味になるので、
そこから「多聞天【たもんてん】」とも呼ばれます。
「毘沙門天」と「多聞天」は全くの同一人物になります。
日本では、独立して祀られているのを「毘沙門天」、四天王のカルテットに入っているのを「多聞天」と使い分けているケースが多く見られます。
こちらは
以前に購入した
ポストカード集。
↓
本屋さんの本棚には
サイン本の告知もなく
普通に置いてあったので
ラッキーでした。
(*゚▽゚*)