サイディングにしろ、ガルバリウム鋼板にしろ、レンガ積みの家にしろ
外壁で湿気や雨を完全に防ぐことは難しいです。
実際、家が雨を最終的に凌ぐ部分は透湿防水シートになります。

なので、一般的には外壁通気工法を行います。
外壁通気工法を行うことにより、外壁内に侵入した雨水や湿度を上手く逃がすことが出来ます。

$レンガ積みの家に憧れて


煙突と同じで、対流性上昇気流が発生して空気は下から上へ移動します。
この空気の流れを利用するのが外壁通気工法です。

なので、外壁通気工法を行う場合は、外壁材と壁の間に隙間が開いている必要があります。
サイディングやガルバリウムなどは通常13mm程度の隙間があきます。
ちなみにレンガ積みの家は30mmの隙間を開けて施工されます。


$レンガ積みの家に憧れて

外壁通気工法の場合は下側と上側に穴が開いていないといけません。
レンガ積みの家の場合は2段目に穴が開いており、吸気と排水の役割を担っています。

排気部分は軒裏に設けてありますが写真は撮影することが出来ませんでした。
足場を登っていかないといけないし、危険なので・・・(笑

しっかりと空気の流れ道を作ってあげることが、湿度や水分を溜め込まない秘訣となります☆
ちなみに、外壁通気工法は法律で定められた工法ではありません。
あくまで工務店やハウスメーカーと施主の契約になります。


$レンガ積みの家に憧れて


レンガ積みに関しては少しずつ出来上がってきています。
しかし、1つずつ丁寧に積んであるため時間がかかります。。
職人さんは大変だと思いますが、頑張っていただければと思います。
この色ムラがとても気に入っています☆

$レンガ積みの家に憧れて

内装は、天井に遮熱シートが貼られはじめました。
大工作業も少しずつ進んでいます☆
皆さん丁寧に作業してくださっており非常にありがたいなぁと思ってます!!


毎日、自分の家を見に行くのが楽しみで楽しみでなりません♪



最後までお読みいただきありがとうございます☆
外壁通気工法の採用もいいかなと思った方も、そうでない方も
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