家の間取りを考える際に、生活動線は殆どの人が意識するポイントだと思います。
その為、家に帰ってきてからの動きのシュミレーションを重ねました。

以前の日記にも記したかもしれませんが、我が家は夫婦共働きです。
しかも、2人共に夜中に帰ってきたり、夜中に仕事に行くことも1週間に3回くらいはあります。
その為、家事は少しでも楽に出来るような家にしたいと考えました。

掃除や食器洗いなどは掃除ロボットや食器洗浄乾燥機が出てきて、かなり楽になったと思います。

洗濯機も進化しました。
ドラム式になり使用する水の量も少なくなりました。

しかし、洗濯機を使い洗って、干して取り込むまでのプロセスは全く変わっていません。
このプロセスをあわせると一番時間のかかる家事となります。

$レンガ積みの家に憧れて


話は変わりますが、僕の母親は洋服屋をやっていました。
なので、ハンガーはたくさん持っています。
それを利用して楽な洗濯動線を考え、今回の間取りに組み込んで貰いました。

$レンガ積みの家に憧れて


(1)洗濯機で洗ったら、ハンガーにかけてホシ姫サマで洋服を洗濯物を乾燥させます。
(2)乾燥したらハンガーのまま隣のウォークインクローゼットに持っていきます。
(3)着替える時にハンガーを洗濯機の傍にある収納場所に入れておきます。

季節柄よく着る洋服や寝巻きを1Fのクローゼットに収納して
他の季節のものやスーツなどを2Fに収納することによって、
僕の家庭にとって効率のいい洗濯動線が出来る訳です。

洗濯動線をしっかり考えて、間取りに反映させることによって
手間が省けることに加えて、家の中が整理されることにつながると思います。


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