丁張りに沿って、木枠が組まれて配筋されはじめました。
基礎の段階では実際に建った時よりも小さく見えるらしいのですが、
正直、結構大きいなと感じました。
と言うことは建ったら相当大きいということなんでしょうかね(汗
中では鉄筋が組まれはじめていました。
鉄筋に少しサビがありますよね。
表面の錆は不動態膜を形成し、鉄筋内部の錆を防止してくれます。
更にコンクリートはアルカリ性なので、鉄の酸化を防止してくれます。
なので、コンクリート中に配筋された鉄筋は錆びないようになっています。
また、サビがない鉄筋はコンクリートと鉄筋が上手く密着せず、
計算された強度が出ない場合があります。
なので、雨でも降って鉄筋がもっとサビないかなと密かに願ったりしています。
寒い雨の中、作業する職人さんは晴れていて欲しいと思いますが・・・(笑
一家総出で作業されている基礎屋さんで、見た目はちょっと怖いのですが
話してみると凄く真面目ないい人たちでした。
そして、笑ったらちょっと可愛いお爺ちゃん(?)です(笑
そして、今日は朝から雨がシトシトと降っています。
どうやら願いが通じたようですね(嬉
ただ、雨合羽を着て黙々と作業をされている姿を見て、少し申し訳ないなと思いました。
月曜日に配筋検査の後に、ベースのコンクリートを打設することになります。
その後に、立ち上がりの型を組んで、またコンクリートを流すことになります。
素晴らしくてカワイイ職人さんの手で、大事な基礎を作って貰えることを誇りに思います。
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