先日、地鎮祭を行いました。
地鎮祭とはその土地の氏神を鎮めるための祭事です。


地鎮祭は一般的にこのように下記のような流れで行われていきます。


修祓:祭事に先立って参拝者やお供え物を清める儀式。大麻(おおぬさ)で祓われている間は頭を下げます。

降神:祭壇に氏神を迎え入れる儀式。横にいる神主が「おぉ~」と言って降神を行います。

献饌:お酒の蓋や水の蓋を開けて、氏神に食事を召し上がってもらいます。

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祝詞奏上:氏神に対して建物を建てることを伝えることを報告し、工事の安全と一族の繁栄を祈願します。祝詞を奏上している間は頭を下げてください。

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四方祓い:土地の四隅を祓い、土地を清めます。


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地鎮:刈初(かりそめ)、穿初(うがちぞめ)などの儀が行われます。
刈初は鎌で草を刈り取る儀式で、穿初は鍬で砂を鋤きます。
その後に神主が鎮め物を盛り砂の上に置くので鍬で砂をかけて埋めます。

玉串奉奠:玉串を神殿に奉納します。玉串は榊に紙垂をつけたものです。

撤饌:お酒と水の蓋を閉じてお供え物を下げます。

昇神:神殿に降神していた氏神を元の場所に戻っていただく儀式です。
神主が「おぉ・・・」と言って戻っていただきます。



僕の住んでいる所は富山県なので、冬は当然のように雪が降ります。
しかし、地鎮祭当日は珍しく晴れていいお祭りが出来ました。
ここから地盤調査が始まります。
富山市は割と地盤が弱い所が多いので覚悟はしてますが、あまり軟弱でないことを祈るばかりです。



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