【傾き案件】とは、「建築設計不備に伴う傾いたマンションに関する搬出及び、建て替え完了後の搬入引越し作業」のことを指します。そのままの名称として【マンション傾き案件】とも呼びますね。

 

 

このマンション傾き案件は特に横浜市内に多く「パークスクエア三ツ沢公園」と「パークシティLaLa横浜」等の大型マンションが有名ですね。また昨年の2020年にも福岡市内で「ベルヴィ香椎六番館」というマンションでも傾きが発覚しました。

 

 

「パークスクエア三ツ沢公園、日経新聞参照」

 

 

マンション傾き案件は、発覚した時点で住民から一斉に大クレームが必ず発生しニュース報道を伴う大問題に発展します。数千万かけて購入したマンションが建築不備で傾いていたなんて泣きたくなりますよね。当然住民もかなりナーバスになっており、わずかのミスで二次、三次のクレームが発生してしまいます。

 

 

このような経緯からマンション傾き案件は、搬出・搬入共に大手の引越し業者が原則的に担当し、「パークスクエア三ツ沢公園」に関しては業界大手のアートコーポレーション(アート引越センター)が搬出・搬入共に全件を担当し、クレームを起こせないため見積り営業担当者もトップセールスである営業三役かそれに類するベテラン営業が担当し、現場作業員もマネージャーやチーフのような上級作業員が作業責任者で配員しているようですね。

 

このような措置は他の【マンション傾き案件】でも各引越し業者、同じような配員をしているようで下記に紹介する「パークシティLaLa横浜」ではサカイ引越センターの上位作業員である班長・副班長クラスが作業責任者を務めるケースが多く見られたそうです。

 

 

「パークシティLaLa横浜」は、搬出・搬入共に住民の方の自由選択制で好きな引越し業者を選ぶことができましたが、搬出に関しては推奨引越し業者は、業界最大手のサカイ引越センターで搬出に関してはサカイ引越センターを利用される方が最も多かったと言われています。搬出日や搬出時間管理もサカイ引越センターが担当していたようですね。しかし、搬入に関してはなぜか同じく業界大手のアートコーポレーション(アート引越センター)が推奨引越し業者を担当し、サカイ引越センターを利用する方は激減したと言われています。噂によると「パークシティLaLa横浜」の販売元である三井不動産と、サカイ引越センターの間で引越し料金請求に関するトラブルがあったと言われています。

 

 

ちなみに引越し費用に関しては搬入・搬出共に販売元や施工した建設会社の負担となるため住民が費用負担することは一切ありません。

 

 

 

関連記事「一斉入居幹事会社って何??」もご参照下さい。

 

 

 

VIP(ビップ)便とは、V.I.P(ブイ、アイ、ピー)、いわゆるVIP(ビップ)、俗に言うところの東証一部上場企業の代表取締役や専務、常務取締役の転勤引越しの際に3月末における急遽の依頼でも対応出来るように用意された特別枠の引越し便のことです。

 

 

名称は各引越し業者によって隠語名で呼ばれたりすることもありますが概ねこのように呼ばれます。この特別便は原則的に名の知れた大手の引越し業者ではほぼ確実に存在し、大手企業における急遽の社長交代や、何らかの理由による直前での取締役任命の際に利用されます。

 

 

 

 

私もこのVIP(ビップ)便なるものを何度か担当したことがありますが、急遽の依頼でも配員は人員の不足される3月末であっても最強配車されるため、引越し業者的には非常に選んで頂き名誉ではありますが、「もうちょっと早く言って欲しいな~」と思う時があります(笑)

 

ただ、東証一部上場企業の代表取締役クラスの方々は超VIPなのですが、やはりそこまで上り詰めただけに超常識人で、温厚で腰が低く、他業種にも関わらず多少無理な開始時間をご案内しても理解があり、快く快諾して下さることが多く困ったことは一度もありませんが。

 

 

 

『サカイマニア』、もしくは少しだけ略して『サカマニア』とは業界大手のサカイ引越センターのリピーター顧客、その中でもヘビーユーザーを表す際に使用される引越し専門用語です。

 

 

 

 

特に何回利用すると『サカイマニア』と呼ばれるのかは明確な定義はありませんが、私自身の体感に基づけば最低3回以上の利用顧客に対して使用されるように感じます。

 

 

 

関連記事「サカイ引越センター」もご参照下さい。

 

 

 

防水パンとは、洗濯機置き場の下についている防水用のパンのことです。洗濯機は縦型にせよ、ドラム式の洗濯機にせよ、一般的に防水パンの上に設置し使用されます。

 

 

 

 

1年に1度あるか無いかの超極稀にお客様から頂くご質問ですが、「洗濯用の防水パンも運べるのか?」、「防水パンも運んで欲しい」と言われる方がいらっしゃいます。これは結論的に申し上げて引越し業者ではリフォーム業者や解体業者のようにお住いの不動産物件に接続している物を、床を壊して外すことができないため行うことができません。

 

 

これはある程度の常識がある方はこうは考えないとは思いますが、数年に1度あるか無いかの超稀なクレームとして上がるものの一つですがふと思い立って記事にしてみました。

 

 

 

 

 

 

3月末~4月上旬にかけては例年引越し繁忙期と言われ、「引越し難民」と呼ばれる引越し業者を予約することが出来ず、難民化する顧客が一定数出ることがメディア等で報道され話題となります。

 

 

2021年度、世界的な流行を見せるコロナウィルスの影響は引越し業界にも少なくない影響を及ぼしており、大手の引越し業者を中心として転勤の引越し契約を結んでいる大手企業との契約法人(登録法人)引越しの大幅な減少がすでに確認されています。これにはコロナウィルスの流行による景気の減退と、それによる収益性の減少に伴う転勤コストの削減、社員の転勤に伴うコロナウィルスの感染拡大を抑止するという各企業の対応があると思われます。

 

 

 

 

陸海空の自衛隊や中央省庁の職員、刑務所職員、裁判官や検察官の法曹系等の公務員関係の転勤引越しは例年どおりの水域であまり減少するという傾向は現状見られませんが、全体的に鑑みると例年と比べ引越し件数は減少傾向にあります。

 

 

結論的に申し上げると2021年度は引越し地域や、今後の緊急事態宣言の解除有無の政府対応にもよるかもしれませんが、例年のような混雑具合は無いのではないかと予想されます。

 

 

また順次引越し繁忙期の状況が分かり次第当ブログでご報告致しますが、いずれにせよ通常月よりは混み合うことは間違いないため、3月末~4月上旬にかけてで引越しをご検討の方は早めのご予約をされますことを強くオススメ致します。

 

 

 

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