旅は、トラブルがあるから面白い

弟は、約束の定刻の30分遅れで現れ(笑)




現地に着いたら、目的地より結構前でタイヤが空転した

結果的に目的地より下の駐車場に停めた為、雪道を歩く距離は長くなった

それにしても、スキー歴の長い自分も随分久しぶりにタイヤが空回りし、妙にニヤニヤするのであった(笑)




でも、だから、面白い

トラブルがあると、その旅は印象に残る









かなり雪質はよかった

ずっと真っ白な世界で、雪を踏むノイズも良好だった










ショートカットできる枝道は全部使った(笑)






当初の予定は、

美濃戸登山口→赤岳鉱泉→行者小屋→美濃戸登山口の、コの字型を予定してたが、

時間的制約から、赤岳鉱泉の山小屋で引き返すピストンになった





んが、雪をとにかく堪能してきた









行者小屋へはまた行くさ

行者小屋は、更に八ヶ岳の主峰達が眼前に迫るらしい

(写真は赤岳鉱泉の後ろにそびえる八ヶ岳主峰たち)









途中、多くのスノーウォーカーとすれ違い、そして、追い越されたが、その何十%かの人達は、確実にテント泊している、素晴らしい

写真は、見知らぬハイカーのテントを撮らせていただきましたm(_ _)m







我々は、ランチのみのゆるキャン

即席性のレトルトに終始








弟は、

初めて履くチェーンスパイクにプチ感動し、

更に、夏山登山にはある程度慣れていながら、、、も、雪道登山の方が歩きやすいと言っていた

雪は山道の凸凹を覆い隠し、着地する場所に気を遣わない

また締まっていながらも適度な柔らかさもある

優しいのだ










そう、そういう事だよーん








2022.2.13

雪道ハイク

美濃戸口⇔赤岳鉱泉

ピストン

距離約14km

行き晴天

戻り小雪

雪道状況、粉雪

音、片栗粉

出会い、多くのスノーウォーカーとこちらをじっと見る鹿たち