無職転生の感想 | I CANNOT FLY

I CANNOT FLY

彼の生きがいは文字を打ち、人に伝えること
そう、ただの自己満足
しかし、それこそが彼の存在意義
この電脳の海で、誰かとは必ず繋がっている

無職から就職先を探しに何か自分で出来る事、
それを探すだけでも少しは効果が有るかも知れない
出来ることといってもそれはたいした事ではない
多分小さな事

自分の力だけで必ず脱出できるとは思えないけれど、
だからといって何もしていなければどんどん追い込まれていってしまう
小さなことでもいいから何かをすると、きっと意味が有ると思う
多分だけど・・・

それに何もせずに焦っているばかりいる時間が有るよりも、
何か自分にしなければいけない事として、
決まりを作るという事も悪くないんじゃないか
少なくとも何か他の事に集中をしている時だけは、
色々な事を忘れることが、少しだけ出来る
それで自分がしていることして来た事はいくつかある

・とにかく本を読む
本を読むことが何かマイナスになることはないし、
1冊の本でかなりの時間落ち着かせることも出来る。
本屋に行くために外に出るというステップも考えることが出来る

・体を鍛える
とりあえず体を鍛えたらネガティブな考えも消えるかもしれない
もしそうなったらきっと外にもでることができるだろう

・普通の人は見ないものを見るようにする
テレビ、映画、本、同じ物を見るよりも人が見ないものを見て、
少しでも何か違うことを考えられるようにしよう
考え亊をすることは嫌いじゃないけれどそこに何かあるとは思えない