ゆずこしょうわさび

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俺がジョジョ好きであるということは言うまでもないだろう。


その中でも自分が思う最強のスタンドはパンナコッタ•フーゴのパープルヘイズだと考える。




今回はこのフーゴに興味をもっていただけるような話をしよう。












パンナコッタ・フーゴ
1984年生まれの16歳
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裕福な家庭に生まれ
家族は優しく勉強を教えてくれた。

母、膝の上で何時も遊ばせてくれた
父、上流階級の優雅な雰囲気の中で
幼少を過ごすも、IQ152という
驚異的な知能のせいで周囲から一身に期待を背負う。



天才児とはいえまだ幼い彼にとってそれは相当な重荷だったはず。



そして13歳の時、大学に入学するも、些細な事で一人の教師を百科事典で暴行する。


何不自由なく暮らしていたフーゴにとってそれは初めての
「反抗」だった、天才児のおごりからかも知れないが


環境の激変や重いプレッシャーが幼い子供にとって

「反抗」するに十分な理由だったのかも知れない。

どちらにせよ教師は全治三ヶ月の大怪我を負い



フーゴには放校処分が下された。





両親は何とか息子を復学させようと
必死の説得を続けたが
フーゴは事有るごとに切れて
問題を起こす。
涙を流し「もとのように戻っておくれ」と訴える母を見るたび心を痛めたフーゴ。


切れてしまう事を自分ではどうしようも出来ないでいた。



彼の周囲から友達はいなくなり一人になっていた。



フーゴはギャングとからむようになる。
そして罪悪感からかなのか何時しか家には寄り付かなくなっていた。



ギャンググループに入るも凶暴な性格ゆえに仲間にも煙たがれようになり
フーゴの悪名はネアポリスのギャングたちに知れ渡る。




高度な知性とコントロールの
利かない激しい気性、
その危ういバランスの中で自分を見失い、焦りまた暴力に走ってしまう。




そんな組織の厄介者になっていたフーゴを拾い救ったのは他ならぬ



ブチャラティだった。

photo:01














フーゴのスタンド:パープル・ヘイズ
photo:04


破壊力 - A
スピード - B
射程距離 - C
持続力 - E
精密動作性 - E
成長性 - B



パワー型のスタンド、拳に搭載された数個のカプセルが壊れると中から殺人ウィルスが放出。

このウィルスに感染すると、人間を含めて抗体を持たないあらゆる生物はおよそ30秒ほどで
全身が腐り死んでしまう。

本体であるフーゴでさえウィルスに感染すれば死亡する。


ウィルスの解除も本人の意思ではできない、ウィルスは光に弱く、

ライトの光程度の強さでも数十秒照射されれば

死滅してしまう、スタンドは自意識を持つタイプ

だが凶暴で知性は極めて低い、

本体であるフーゴ自身にも制御しきれないため、

滅多に使われないのである。


ちなみにパープルヘイズはジミーヘンドリックスの名曲「パープルヘイズ」
がモデルである。





いやージョジョって深いよね。
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photo:03


後ろのスタンドはソフトアンドウェットね。





そんじゃ、アリーベデルチ。(ブチャラティの決めゼリフ)