嵐の祝祭
おかえりー!
ひとつ前の記事で、海と空の写真を一足先に掲載しましたが
いつもお世話になっているカフェ une petite chance のマスターが
佐渡出身で、現在もお兄さんたちが在住ということで
家族みんなで、あそびに行ってきました☆
アースセレブレーション2013 という 年に一度の大きなお祭りがあるとのことで
カフェは、そこに出店。わたしは、歌のステージ。
それぞれ楽しんで、がんばってきました☆
宿泊させていただいたお兄さんのおうちは
島の電気屋さん!なのですが…
ひとつ前の記事で、海と空の写真を一足先に掲載しましたが
いつもお世話になっているカフェ une petite chance のマスターが
佐渡出身で、現在もお兄さんたちが在住ということで
家族みんなで、あそびに行ってきました☆
アースセレブレーション2013 という 年に一度の大きなお祭りがあるとのことで
カフェは、そこに出店。わたしは、歌のステージ。
それぞれ楽しんで、がんばってきました☆
宿泊させていただいたお兄さんのおうちは
島の電気屋さん!なのですが…

お店の入り口に、楽器が!?笑
そう、お兄さんは電気屋さんでありながら、佐渡で吹奏楽の指導もされていて
島で廃品になった楽器を、心をこめて修理し
子供たちに音楽を好きになってもらおうと活動されている方なのです。
ご本人は、チェロ奏者でもあります。かっこいい…!
社長、初めてのチェロ演奏!うれしそう~♪
本番前日はとっても気持ちよく晴れていたのですが
前線が通過するということで、ステージ本番の予報は1日中、雨。
しかも暴風と雷雨の注意報が出ていて
ステージに大きな屋根はあっても、風が強ければ雨は吹き込んでしまう状況。
電子ピアノに水が入ると、壊れて音が出なくなってしまうし
万が一、機材に落雷したら、大事故になってしまいます。
晴れ女なわたしもさすがに太刀打ちできないか…
と、今回ばかりは歌うことをあきらめていました。
当初、ステージの順延はなしで、中止。とお話を伺っていたのですが
ご挨拶のためステージに向かい、お話していく中で
スタッフの方がお心遣いくださり、特別に出番を翌日へ変更してくださることに!
演奏予定だった時間は、アナウンスだけの予定だったのですが
雨の中、レインコートをかぶって原っぱで待っていてくださる方がいらっしゃって
ちょうどそのときだけ、ざあざあ降りの雨が急に小雨になったので(笑)
ピアノなしのアカペラで、1曲だけ歌わせていただきました。
歌い終わっておじぎをすると、雨はあがっていて
「これなら演奏できたかもねー!」って話していたのですが
その直後には、なんと屋台のテントが吹き飛ぶほど、ものすごい暴風雨に。
うーん。何というか…
神様ってハイセンスな演出家さんだな、と思っちゃいますよね。笑
応援してくださった、熱いハートの後藤さんと☆
このあと夜まで室内に避難して(↑この写真、社長が撮ったよ!笑)
雨天決行の「鼓童」の演奏を聴くため、社長はチチに預けて一人移動。
会場は急な坂道を登った山の上にあるため、真剣に山登りです。
ずぶ濡れで聴く、初めての鼓童。
蝉たちの歓声や、森のざわめきとのコラボレーション
込める想いと、魂の熱気が、集中力とともに高まっていく
100分の演奏の最後には、雨も驚くほどきれいにあがり
流れの速い雲の隙間からは くっきりと星も見えました。
いま、わたし佐渡に来てるんだなぁー
いま、ここで確かに生きてるんだなぁー
いま、地球に、大地にくっついて
いま、未来を噛みしめてるんだなぁー
色々な想いが、胸に響いてめぐるめぐる、めぐる。
またひとつ、忘れられない夜が増えてしまいました。
翌日のお話は、また次の記事にかきかきするね!
長かったのに読んでくれて、ありがとうー☆
焼き茄子とゆかりおにぎり
かおりより