こんにちは♪島根・松江でヒーリングサロンはるを開いている、スピリチュアルヒーラーの引野律子です。ご覧いただき、ありがとうございます。
特に予定がないとき、私はよく本を読んでいます。仕事の合間や寝る前(すぐ寝落ちするので、1、2ページしか進まない時も多いですが😅)に、本を選んでごろんとなるのが大好きです。
一番好きな作家は吉本ばななさん。デビュー当時から大好きで、中でも占い師や幽霊、夢、超能力っぽいエピソードが出てくる本は、繰り返し読んでいます。ファンタジーの中にも、「こういうことは大切だよな」ということがしっかり書かれているし、占い師やサイキックの登場人物は、そのまま私の師匠のようだと感じています。
現在も刊行が続いている「吹上奇譚(ふきがみきたん)」は、千里眼をもった占い師や、幽霊と話ができる登場人物などが描かれていて、ミディアムシップ(亡くなった方と交流して、メッセージをもらう)をする私にとっては、教科書のように感じています。早く次の巻が出ないかなあと楽しみにしているところです。
ばななさんの描く占い師やサイキックたちを通して、その能力だけではなく、社会に生きる中で大切なこと(相手のことも自分のことも大切にする、うそをつかない、ごまかさない、衣食住を大事にする など)も書かれているところがすごく参考になるのです。
そして、
・「しばらく読んでないな」という本を読み返してみると、前には気づかなかった発見がある
・たくさん本を出しているので、仕事上やこの世での大切なことをいろいろな角度で教えてもらえる
というメリットがあるなあと感じています。
私には、チャネリングやカードリーディング、レイキを教えてくれた先生たちがそれぞれいます。すごく困った時などは連絡を取って対応策を教えてもらいますが、その先生たちと同じ位置にばななさんの本がある感じです。
最近、これも仕事上でとても参考になったのが、「亡くなった人が、あなたに知ってほしい40の真実」(サトミ著・幻冬社・1400円)という本です。
私は夢を通じて(「〇〇さん、〇〇について教えてください」とお願いして横になると、その方からの伝言などが声や画像として伝わってくる)亡くなった方と交信するのですが、サトミさんははっきりと見えたり聞こえたりする方のようです。
たくさんの相談者さんや亡くなった方との交流を通して、死後の世界のこと、亡くなった人の思い、みえない世界に守ってもらう方法などについて詳しく語ってあります。
例えば
・寿命は決まっている
・亡くなった人は、あの世で家族を見守っている
・お供えをすると、亡くなった人は喜ぶ
・亡くなった人への後悔は、してはいけない
・この世に生まれなかった赤ちゃんにも役割がある
・あの世で大切な人と再会することはできる
・自分のエネルギーが整うと、トラブルが減る
・悪い因縁は、こうして断ち切る
・”みえない力”に守ってもらえる生き方がある
・「ていねいに暮らす」それだけで人生はよくなる!
このほかにも、墓じまいのことや、子供、親との付き合い方など、参考になることがたくさん書いてあるので、興味のある方にはとてもお勧めです!
よかったら、手にとってみてくださいね♪