パワーキッズのブログ

パワーキッズのブログ

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!

先に言っておきますが

私は不倫は好きではありません。

 

不倫している人を理解するつもりもありません。

 

ドン引きしながらも

この人の人生ですから

私はあくまでも話を聞かされていた?わけで

 

 

不倫する人の考え方を聞いてみたくなり

突っ込んだ話もしています。

 

 

 

子の不倫女性、頭の中にピンクの象さんがいるような

印象だったので、ここでは桃子さん(仮名)とします。

 

 

 

桃子さんは40代前半で時々パートをしている主婦

子供は小学生から幼稚園児までの4人いるそうだ。

 

旦那さんはそこそこ高額所得者のようだ。

 

女性は結婚前、ホステスをしていたとのこと。

 

40代とは思えない若い感じで甘い話し方

可愛い仕草?が多く、くねくねした感じで

女を前面に出している印象

 

 

桃子さんは、一人でBarに入ってきた。

 

桃子「柑橘系で甘いカクテルがいいな~」

 

と、両手を顎に当てながら

マスターに上目づかいで話しかけた。

 

 

マスターがおすすめのカクテルを提案し

桃子がいくつか希望を伝えていた。

 

 

出てきたカクテルを一口飲み

「おいしい照れ

と甘ったるく言う。

 

 

マスターが良かったですと頷く

 

 

桃子「実は~ここに来るのは初めてじゃないんですよ~」

 

マスター「そうですよね、お見かけしたことが

あるなと思ってました。」

 

桃子「初めて来た日も~このカクテル作ってくれたの~。

嬉しい~。

 

実は~初めて来た日

好きな人と待ち合わせしていて、

待っている間に一杯飲みたくなって

ここに入ったんです~。

 

大好きな人が、仕事の飲み会で

それが終わってから会うことになっていて

 

ここで、このカクテルを飲んでて~

彼からの連絡が来るまで

ドキドキわくわくで~~うふふ。

 

今日も会えるのが嬉しくって~」

 

 

ニコニコしながら話し出す。

 

 

隣にいた私にも

「好きな人を待ってるのって幸せですよね~」

 

 

私「恋をしているときはそうでしょうねニヤリ

 

桃子「でも~でも~。実は~不倫なんですよね~」

 

 

え??

 

いきなり不倫暴露って、ぶっちゃけすぎやない?

いいのか?そんな話してポーン

 

 

 

私「あ、えっと、不倫とか言わなきゃわからんのに

そんな話していいの?」

 

 

桃子「だって、初めて会うし、私のことも

彼のことも知らない人なら

ばれないからいいかな~って。

内緒ですよ~~お願い!うふ」

 

 

私、マスターと目を見合わせ

引きつり笑い。

 

 

私「それは、相手に奥さんがいるってこと?よね?」

 

桃子「そう~。私も旦那さんがいるの~」

 

私「あ、ダブル不倫てやつですか」

 

桃子「そうなんです~てへ」

 

私「お子さんは?」

 

桃子「私、子供が4人いで~彼は2人。

子供が同じ幼稚園に通ってたから

彼の奥さんとはママ友ではあるんですよぉ。」

 

私「子供4人もいるなら、旦那さんとも

仲良くしてるってことでしょうね。

 

彼とは保護者会で仲良くなっちゃったパターン?」

 

桃子「違いますう。

でも~奥さんがい~っつも旦那さんの

愚痴ばかり言うから

私はその旦那さんとエッチなこと

してるのよ~っ!

私にはと~っても優しいのに~

 

って思いながら聞いてるんですよ~。

本当はと~っても素敵なのに

愚痴ばかり言うから

 

私が彼を癒してあげてるのウフ」

 

 

「まああるあるな話ですわな。

しかし、不倫を全く悪びれることもなく

はしゃいで話してるこの人

自分の旦那がママ友と不倫してたらって

思わんのかな~

 

 

私「彼とはどうやって知り合って

どうやってそうゆう関係になったの?」

 

桃子「聞いてくれちゃいましたね~うふふ

 

実は~~彼、娘の担任だった人なんですよ~」

 

 

 

え???

え~~~~~~滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗

 

 

いやいやいや

ぶっちゃけすぎやろ

 

もう少しオブラートに包もうよ

 

マスターと目を丸くしながら

顔を見合わせてしまう。

 

 

桃子「絶対、内緒ですよ~~~」

 

 

私「いや、内緒にしとかなあかんやろ

まず言っちゃったらあかんやつやん!」

 

 

桃子「でも~彼を知らないでしょう?

だから~ここだけの話ってことで~

 

辛くって~誰かに聞いてほしいの~

 

でも、学校の友達には話せないでしょ~」

 

 

私「そら話したらあかんやつやん。

てか、もし私が先生に繋がってたらどうするん?

 

世の中狭いからね」

 

 

桃子「大丈夫でしょ~

だって、今まであったことないから

パワーさんのことは同じ学校ではないですよね」

 

 

私「まあ、そうかもしれんけど。

 

ってか、娘の担任って

教員が不倫てありえへん。」

 

 

桃子「そうなんだけど~

私が保護者の役員で何度かお手伝いして

ず~っと素敵だなって思っていたから

 

担任が終わった時に

私から口説いちゃったの。

初めはダメって言われていたけど

 

ママたちと担任との飲み会で

最後まで残って飲み続けて~

 

こっそり別の場所で待ち合わせて

二人きり時間ゲット~ってラブおねがい

 

そのうち、彼も~

本当は私が気になってた~って。

 

 

エッチもねと~っても相性が良かったの」

 

 

 

私「そうなんだ」

 

 

桃子「でも~お互い家庭は絶対に

壊さないようにしようって決めてるの。

 

絶対にばれないように

学校ではあまり話さないようにして

 

 

彼が飲み会で出かける日に

飲み会が終わる時間に合わせて

待ち合わせするんです~」

 

 

私「てか、家庭を壊さないようにって

不倫してる時点で

言ってることがおかしい気もするけど。

 

自分らに都合のいい解釈よね。

 

 

ばれたら、家庭が壊れるだけじゃ

すまない話でしょうし。

 

彼は信頼と職も失うことになる。」

 

 

桃子「そうなんですよ~~~

 

だから、絶対にばれちゃいけないの!

 

もしばれたら、彼が困るし彼に申し訳ないから

絶対に秘密ですう。

たまに会えるだけで私も我慢してるの~」

 

 

私「あの、一つだけ言ってもいいかな。」

 

桃子「え~不倫がだめっていうのはわかってます~

 

だけど~わかってもらいたいんです~」

 

 

私「いや、あの、わかってあげるつもりもないし

あなたの人生ですから、とやかく

いう気もないけどね、

 

やめろって言ったところで

秘めた恋に刺激を感じているんだろうから

 

あなたたちがどうなろうと

 

私は知ったこっちゃないけども

 

ただ、ばれたら彼に申し訳なく思うよりも

 

子供に申し訳ないって思わんのかな。

ばれた時

自分の担任だった人と母親が不倫してたって

知ってしまう娘の気持ちを考えなきゃ

いかんのではなかろうか?

 

どれだけ傷つくかわかるでしょう。

申しえ訳ないと思うのは彼に対してではなく

子供であってほしいと思ったもんでね。

言わずにはいられなかったわ。

 

彼がどうなっても

自業自得だからね

担任だったなら、いや教員なら

子供の心の傷の深さを感じてほしい。

 

子供のことを考えずに

欲望に負けてしまった後悔を

してほしいものです。

 

 

この先、あなたたちが不倫を続けようが

認める気もないし

私は何も言う気もない。

 

 

ただ、あまり飲みの場で

暴露しない方がいいと思いますよ。」

 

 

マスターも頷いている。

 

 

 

桃子「そうですね~。でも

聞いてもらって嬉しいです~

 

誰かに聞いてもらいたかったから~てへ。

 

子供のためにも、

彼のためにも

 

絶対ばれないようにしま~す。」

 

 

 

ん~なんか違うような。

 

 

学校に行くたびに

まさかこの先生不倫してないよね?

 

なんて思いながら参観してしまう今日この頃

 

 

 

 

 

ちなみに桃子さんは

旦那様とも定期的に性行為はしているが

 

旦那さんとするときは気持ちよくないから

二万円もらってるんです~~って

 

言ってたから

またびっくり

 

 

家庭内売春か!

 

 

不思議な人でしたわ~

 

 

 

で、この後

マスターと、卒業時期や運動会など

行事のたびに

打ち上げ飲み会があるだろうから

また桃子さんが来るね

 

と予測していたら

私がいないときに何度かBARに来て

 

 

性懲りもなく

不倫話をしていたとのこと

 

 

 

彼が異動になるまで

この関係が続くのか

 

 

異動後も続くのか

 

 

 

どうか、周りで悲しい思いをする人が

いませんように・・・と

 

 

思うのでした。