美っこの奥さん

「もうどうせ死ぬのだから」

という言い方で

 

歯医者にも行きたがらないし

眼科にも

今ひとつ乗り気でなかったような気がします。

 

かつて、畑で作業をしていた時に

ナイロン袋についていた土埃が

左目に入ったことがありました。

 

ナイロン袋の口を閉めようとしたときに

土埃がはねて

目に飛び込んだようです。

 

その時は眼科に一緒について行ったのです。

土埃は流れ出ているようでした。

 

それよりも

その時

 

そう言えば

「白内障が進んでいる。」と

言われたような記憶があります。

 

「手術をするかどうか相談してきてください」と言われて

そのままにしていたように思います。

 

愛のないわたしで、

ごめんなさい。

(__)

 

レンズの白濁が進んでいったのでしょう。

左目はほとんど見えていない状態だと

 

視力検査で、やっとわたしは認識しました。

 

「左目ほとんど見えてないやん。」とわたしがきくと

 

美っこの奥さん

「ほうよ。」

 

あら~。

 

白内障の手術をする予定日を決めて帰りました。

 

もうどうせしぬのですけれど、

それまでは生きていますから

 

目が見えないとやはり困ります。

 

お疲れ様です。

ほっ。