今日は朝起きて外を見たら一面雪が
積もっていました
テンション上がりまくりの私と下の子
下の子は朝起きてすぐ着替えて外に出て
雪だるまを作ってました
学校に行く前に濡れて身体も冷え冷え
それでも念願の積雪に凄くはしゃいで
我が家がある地域では風が強いのが特徴で
めったに雪は降らない&積もるのも数年に
一度(数センチ)がやっと。
いつもテレビで雪が降る地域の映像が
流れては
「いいな~」
「この冬は降らないかな~」
と言ってるぐらい。
大人でも積もったら嬉しいけど、普段
積もらないためスタッドレスタイヤを装着
する習慣もないので、それはそれで車を
運転しなければいけない時は恐ろしい
それぐらい珍しいってことなのですが…
私や下の子以上にテンションが上がって
いたのがてんちゃん
てんちゃんが我が家に来てから雪が積もった
のは初めてで、朝からテンション爆上がり
して家の中を駆けずり回っていました!
窓の外を見ては降ってくる雪をキョロキョロ
目で追ったり、触ろうとして窓ガラスに
猫パンチをかましてみたり

ホント見てて飽きない

そんな寒い1月14日でしたが、、
2年前の今日、私は40度を越える熱を
出していました。
それは私が劇症型心筋炎を起こす
きっかけとなった最初の出来事。
解熱剤を飲まなかったのに一晩で
34度台後半まで下がり…きっと
免疫力がかなり低下していたのでしょう

その4日後辺りから再び37~38度台の熱

それが5日間続き3回行ったインフルエンザ
テストも全て陰性。日に日に全身倦怠感が
増し、どうにも耐えられなくなって
地元の循環器専門病院に受診してようやく
急性心筋炎が再発していたことが判明

緊急入院することになったのです。
あれから2年・・
なんだか長かったような、
あっという間だったような…
不思議な感覚です

移植待機期間としては1年10ヵ月…
今週、移植ネットワークから更新手続きの
書類が届いたのですが、その中にいつも
ニュースレターが同封されています。
ニュースレターには
臓器提供・臓器移植の現状、移植者の現状
などが記載されています。
それを見ると、ここ2年の移植件数が
少なくなっているのが分かります。
2019年
脳死下提供件数 97件
心停止後提供件数 28件
あわせて 125件
2020年
脳死下提供件数 68件
心停止後提供件数 9件
あわせて 77件
2021年(9月現在)
脳死下提供件数 43件
心停止後提供件数 7件
あわせて 50件
これに対して移植希望登録者数は
少しずつ増加傾向で、心臓移植登録者数は
2021年9月30日現在で926名(内、心肺同時 4)
となっています。
私が登録した月がある2020年3月30日の時点
では809名だったので、1年半で117名の方が
新たに登録されたことになります。
私が登録した時でも待機期間は5年は
みておいて下さいと言われましたが、
おそらくコロナ禍で移植医療が思うように
進まずにいるので、今はそれ以上の
待機年数を覚悟しておかないといけない…
ということですね。
幸い今は何事もなくVAD生活を送れて
いますが、ドライブライン感染やウイルス・
細菌などによる感染症、機器トラブル、
VAD装着していることによって起こる
合併症(脳血管障害やその他の出血)
などなど…
待機期間が長くなるほどトラブルを起こす
危険度も増してくると思うので、常に
それらが起きても対処できるよう日頃から
意識して備えておかないといけませんね

それと同じくらい

何が起きても後悔しないよう、全力で毎日を
楽しんで生きよう
と思ってます


様々な管理をしっかり行いつつ、
好きなものを食べたり飲んだり楽しんだり!
できるうちはやっておこう

あらためてそんなことを思った
今日でした!
単位認定試験が始まったので
そっちも全力で頑張るのみ



試験が終わったらまた色んな
ことを書いていきたいな~

それでは、また!