7月6日は我が家の愛猫
てんちゃんのお誕生日🎉
満4歳になりました




はめて3週間経ち、
ただれ→発赤→かさぶた→かさぶたが浮く→
かさぶたとれる→うぶ毛がうっすら生える
今はうぶ毛が伸び始めてきている段階なので
ある程度長くなるまで待ってます。
薄い段階でカラーを外してしまったらまた
元に戻る可能性が高いので、てんちゃんには
あと少し頑張ってもらいましょう!
実はてんちゃん、持病も抱えてます
生後2ヶ月でやってきてスクスク大きく
なりましたが、1歳を過ぎてもなんとなく
体が小さく、まだまだ遊びたい盛りのはず
なのに猫じゃらしやヒモで遊んでもすぐに
飽きてしまう感じで。
小さい頃はあんなに遊んでいたのに…
1歳になったから大人しくなったのか?
でもこれまで飼ってきた歴代の猫ちゃん達は
成猫になってもやんちゃに遊んでた。
じゃあてんちゃんの性格…?
体が小さいから?
体重は軽くて3kgぐらいだったはず…
成猫になってから餌の量が固定になったので
しばらくは測ってなかった。
でもご飯食べているし排泄に異常はないし…
なんでだろうな~?
ぐらいにしか思わず過ごしてました。
ある日、旦那さん兄が数か月ぶりに家に
遊びにきてくれた時にてんちゃんを見て
「なんかめちゃくちゃ痩せた?」
「体重が軽すぎる!ご飯食べてる?」
「遊んでもすぐに疲れるんじゃない?」
「一度病院に連れて行った方がいい!」
と言われて急に心配になってしまい
すぐに動物病院へ連れていった。
診察呼ばれて診察台兼体重計に乗せると…
体重が2.3kg
そして肉球や歯肉を診察してる…?
すぐに血液検査をした方がいいと言われて
検査をした結果、
・貧血がかなり進行している
・このまま何もしなければ命に関わる
・数値的にすぐ輸血をしなければいけない
・入院が必要になる
・これ程貧血が進んでしまった原因を探る
ために骨髄検査をする
突然の告知→訳も分からないまま入院
骨髄検査の結果、造血機能は問題なし。
原因ははっきり分からないが、造血された
血液が血管へいく過程で赤血球だけが壊れて
(溶血)貧血が進行してしまうのでは?
恐らく自己免疫疾患の1つ…ということで
ステロイドと免疫抑制剤で治療開始。
1年ほど採血しながら貧血の状態をチェック
して薬を少しずつ減量した結果、、
1年半前~内服を中止しても貧血進行は
落ち着いてくれたので現在は経過観察中
治療が始まったらみるみる体重が増えて
遊び方もパワフルになった
病気が発覚した当時、飼い主なのにもっと
早く気づいてあげられなかったなんて
情けない…このままてんちゃんが命を
落としたらどうしよう…
って自分を責めた時期もあったけど、
元気になってくれて本当に良かった
猫の貧血は本当に気づきにくい
肉球や歯肉の色が悪かったり、元気が
なくなったり、体重が減ったりしたのは
全て貧血で起こる症状。
人間なら顔色や爪色が悪いと貧血だって
分かるけど、猫はそこまで見ないもんね
今日、無事に4歳を迎えられて嬉しい
最近は自分の事を人間だと思い込んでる!?
のか、寝相が面白いです!




