2020年の闘病記をもとに綴っていますクローバー


7/15(水)
退院後の初外来が終わった翌日も兄は
職場ではなく地元の方で仕事をしてくれた。
お腹の緩かった私はトイレにもすぐ行けて
休み休み過ごすことができた。

7/16(木)
整腸剤が効いて少しずつ落ち着いて
きたかな、、と感じていたこの日。
食欲も増して体重が段々UPしてきたから
ご飯のせいかな?と思っていた。


7/17(金)
一時減った体重から2キロ近く戻っていた
と思っていたらこの日さらに+1kgキョロキョロ
そんなに食べてないのにな…あせる
でもちょっと浮腫んでいるのかな…?



そう思っていた週末…

7/18(土)~19(日)
2日連続で同じ時間・同じタイミングで
アラーム発生ガーン

朝起きてから1番最初のトイレのタイミング
で低流量アラーム。でも一瞬の1秒だけ。

自分自身の体調変化はなく、自覚症状も
なかったので管理病院へメールでお知らせ
だけして様子をみていた。
脱水気味なのかな??と思ったので
いつもより多めの水分摂取を心がける。


なんだか身体のバランスが良くないな…
この1週間で発熱、下痢、低流量アラーム、
脱水?、体重↑、浮腫↑
脱水なのか浮腫なのか?よくわからない汗

そしてなぜか、この週のコアグ値も3.3と
高値できていたあせる



7/20(月)
体重がさらにUPあせる
朝のコアグ値も3.0と高め。

色々と気になることが多かったのでこの日、
管理病院へ電話してDr.に確認してもらった
・低流量はとにかく水分を摂ること
・コアグ値が高値のためワーファリンを減量
 (4.75→4.5㎎)
・体重&浮腫UPは利尿剤を中止したせいか
とのことで明日臨時で外来受診することに
なった。



兄は仕事が忙しそうだったので旦那さんに
仕事を休んでもらおうとすぐにLINEで
その事を伝えるも、、
急に言われても困る!と怒って電話が
かかってきた…ショボーン
前日いきなりだからそうだろうけどさ、
私だってそう思ってるよ!
できる事なら迷惑かけたくない!!

1人で病院へ行く事すらできない、
思い描いていたような退院後の生活と違って
周りに迷惑ばかりかけている。

こんなはずじゃなかったのに…

そんな事を考えて悶々としながらも旦那さん
の協力なくしてはどうすることもできない
ので返事を待つ。

夕方になってなんとか休みが取れたと
連絡があった。

VADを入れた事によって生じる様々な問題の
ほんの1つなんだけど、あの時の私には
とてもやるせない気持ちになった日だった。



その日の夜
もやもやしながら眠りについた




7/21(火)
体重がさらに↑
利尿剤を中止してから体重は+5kgゲッソリ
早く病院に行きたかったけど、予約時間の
11時に合わせ電車電車で管理病院へ向かった。


途中、病院から連絡があり採血とレントゲン
の予約も入れたとの事キョロキョロ
そんなんだったらもっと早く家を出れば
よかった~もやもや

病院へ着いてから検査を済ませて採血結果が
出るまで待ち…予約時間から1時間半以上
経った13時前にようやく呼ばれた。

先生も看護師さんも私を見るなり
「あれー、見事に浮腫んでるね!顔も身体も
パンパンだね~」とあせる

私「そうなんです~えーんやっぱり利尿剤が
ないと厳しいみたいなので出して下さい!
前の病院でも切ったら体重&浮腫↑したので
もう中止しない方がいいと思います!!」
と切実に訴えてみたニヤリ

前回(7/14)切った同じ量のフロセミド20㎎
朝1錠とそれとは別に同量のフロセミド1錠
を臨時で10回分処方してもらった。

はぁ~これで安心照れ
本当は利尿剤なんかに頼りたくはない…
でも右心が大きく、機能していないのならば
仕方ない。服用しなければもっと拡大して
しまうからね…
迷惑をかけたけど来てよかった…

診察が終わり、昨日怒っていた旦那さんも
せっかく休みをとってこっち方面へ来たの
だから音符
と、電車で大きな駅方面へ戻る。


百貨店でちょっといいランチを食べてさらに
スイーツも購入してから地元へ帰った。

美味しいもの食べたら昨日の悶々とした
気持ちもいつの間にか晴れていた笑い泣き
単純な私あせるでも気持ちの切り替えは大事キラキラ



すぐにかかりつけ調剤薬局へ行き処方箋を
出してフロセミドGETウインク

早速1錠飲んだところ…
夕方~就寝するまでに5回の多量排尿汗

これで体重落ちてるといいけどなむらさき音符




この1週間、いつの間にか体重&浮腫のこと
ばかりが気になっていてすっかり忘れていた
問題がもう1つ…


この日で落ち着くと思っていた7月。

まだもうひと波乱あるとは知らずに…