2020年の闘病記を基に綴っていますクローバー
4/9※前回からの続きです


術後、挿管チューブを抜管してもらった私。

抜いた直後から舌の違和感が・・
あれ??
痺れてる!?

舌の右側半分が痺れていて
感覚が全然なかったゲッソリ

先生や看護師さんに話しかけられても上手く
呂律が回らなくて話せないあせる
私的には伝えられてないぐらいの話し方チーン

やだ!?脳梗塞でも起きた??
と、一瞬かなり焦ったあせる

でもすぐに四肢が動くか確認。
手指・足趾も大丈夫!
動きは悪いものの、麻痺はなかった滝汗
先生に聞いても
「聞き取れてますよ」
と言われて特に重要視していない感じで・・

術後だからある程度の覚悟はしてたし、
開胸という負担のかかる侵襲手術なのだから
何もないことはない。
でも舌の痺れはさらに不安を煽った汗




それ以外に出た症状は、
かなり強い倦怠感と術後の創部痛うずまき

強めの鎮痛剤を入れてもらっていたけど、
それでも動くと痛い、痰を出そうと咳払いを
したら更に激痛・・

鎮痛剤の影響からくるものなのかずっと胃が
ムカムカ・・
とにかく気持ち悪くて鎮痛剤を弱いものに
変えてもらったけれど症状は続く・・

疼痛・倦怠感・悪心のループ状態あせる

術後の数日間はずっと傾眠がちで、
その感覚は10分→20分→30分→1時間と 
延び短時間でも眠れるようになっていた。

でも、起きると気持ち悪っゲッソリハッとなり、
覚醒している時は曖気(あいき→げっぷ)や
吃逆(きつぎゃく→しゃっくり)のような
症状が出現💨
眠っている時は止まっているのか、それで
目が覚めてしまうという事はなかった。





そんな中、術後2日目となる
4/11~
2日間のステロイドカバー後の内服開始。

ぽってりフラワープレドニン5㎎で再開

・・したのはいいけど、悪心は続いていて
1度服用してすぐ嘔吐チーン
それでも経口でステロイド続行汗




悪心で水分もろくに飲めないのに
今度は強い口渇に襲われていた汗

術後1日~2日で体重が6kg増量していた。
手背も足背もパンパンに浮腫んでいて、
染みだしてしまった水分は
術後3~4日で体内(血管内)に戻るため
かなりの利尿剤を入れられていた。

そのせいで口も喉もカラカラチーン
まるで沙漠の中に放り込まれたみたいで
「はぁ…喉乾いてどうにかなりそう…
誰か助けて……もうやだ……えーん
なんて
ICUで1人の時に愚痴をこぼしながらも
頑張って飲水!!でも→悪心→口渇→飲水
のループあせる


術後4日目(12~13日の朝まで)の24時間尿は
10000びっくりハッオーバーあせるあせる
10㍑出たらそりゃ口渇も半端ないはずだ汗

私も気持ち悪い中、負けじと飲む!
とにかく飲んで飲んで飲みまくった結果、


キョロキョロハッ IN6000ml/OUT10000ml

6kg増えた体重は5kg減って元通り口笛
その後も利尿剤は入れられていたので
体重はさらに減って元気だった頃より
-8kgになっていたピンク音符

人間の身体って改めてすごいなぁと思ったと
同時に利尿剤のありがたみを痛感音符





ICU滞在中は
舌の痺れ、強い倦怠感、ひどい口渇、
創部痛、背部痛、悪心、吃逆、曖気など・・
次から次へと症状が出て続いていたので
覚悟はしていたけど
さすがに凹んでいた私・・チーンもやもや

ICUっていうだけで気分も上がらないのに
携帯電話も持ち込めたのはいいけど、
いじる気力も全然でなくて
旦那さんに必要最低限の連絡をしただけあせる


とにかくひたすら耐える術後なのでした・・