不景気の今こそ株式投資が面白い!
3月25日配信 大日本スクリーン製造(東証1部:7735)を
3月26日(木)169円で買い
買値5%プラスの177円を目標株価に売り注文
始値169円 高値179円 安値169円 終値179円
177円で売れました!
[シミュレーション]
大日本スクリーン製造(東証1部:7735)
買 169円×5,000株=845,000円
売 177円×5,000株=885,000円
+40,000円
投資金額合計 14,036,000円
3月累積収支 +433,000円
今日の東京株式市場で日経平均株価は急反発しましたね。米国の経済指標に改善の兆しがみえることから景気回復期待が膨らみ、前日比156円34銭高の8636円33銭と大幅に反発しました。80円程度と推定されている配当権利落ち分を考慮すると実質的な上げ幅は前日比200円を超えました。予想を上回る2月米新築住宅販売や米耐久財受注でマクロ環境の改善期待が強まり日経平均先物やハイテク株が買われましたし、海外勢の売り越しが継続する一方、公的年金の買い観測が引き続き出ています。国内機関投資家がヘッジ売りを買い戻しているとの指摘もありました。
ただ、ファンダメンタルズの転換が確認できたわけではありませんので、投資家の多くは「半身」の姿勢を崩していないようです。需給面でもリバランスを進める公的年金と短期資金の買い以外に実需の買いが増えているわけではないので不安定な状況が続いています。市場では米国の大手金融機関や日本の3月期決算企業の発表がある4月末から6月にかけて株価は再び調整局面を迎えるとの見方が多いですね。「市場参加者の多くはいつ利益確定売りを出すかのタイミングを図っている。新年度のニューマネーが入ってくるとしてもそれからだろう」との声が出ていました。
東証株価指数(TOPIX)は同8.32ポイント高の826.81と9営業日続伸しました。これは、4年7ヶ月ぶりだそうです。
東証1部騰落数は値上がり銘柄数が1000銘柄、値下がり銘柄数が604、変わらずが96銘柄でした。