こんにちは
「ある・ふら」のエルティーアイ 技術部の米岡です
遅くなりましたが、前編に引き続き東北ボランティアのレポートです
前編はこちら → http://ameblo.jp/hikaruko401/entry-11293923931.html
まず、私の見てきた現地の様子をご報告させて頂きます
１件目は天橋立、厳島と並ぶ日本三景の一つ、松島です
【写真１： 松島１】
さすが日本三景
時間がなくて島へは行けませんでしたが、
びっくりするほど綺麗な島でした
しかし、少し視線を横にずらすと・・・
【写真２： 松島２】
かつては船乗り場だったと思われる足場が崩れて傾いていました
また、仙台駅など中心地はかなり復興されていましたが、
仙台駅から10kmも離れていない海岸沿いでは、
津波による被害で今も人が住めない状態でした
【写真３： 海岸沿い１】
津波によって木が全て同じ方向に傾いていました
【写真４： 海岸沿い２】
これらの地域にまた人が住めるようになるには、
まだまだ人の手が必要なんだと痛感しました
続きまして、お世話になったボランティアセンター様に
蓄光テープを寄付させていただきましたので、報告します
【写真５： 宿泊施設入り口（明）】
ボランティアに来た方々が宿泊する施設の入り口に
蓄光テープを貼ってきました
【写真６： 宿泊施設入り口（暗）】
夜は上の写真のように電気が消えているため、
締め切りの扉と下の段差が見えにくかったので、
そこにある・ふらを施工
【写真７： 蓄光テープ（メット）】
また、上の写真のように備品のメットにも
貼らせていただきました
【写真８： 蓄光テープ（寄付）】
最後に、他にも何本かテープや標識を持って行っていたので、
自由に使ってもらえるよう集会場に設置してきました
以上で東北レポート終わります
東北ではまだまだ人の手を必要としていました
また、現地でのボランティアへのサポート体制も素晴らしく、
初めての私たちでも不安なく、ボランティアすることができました
宿泊無料ですぐに派遣先の紹介もしていただけるので、
自力で現地に行く事さえできれば、
誰でも手伝うことができます
機会があればぜひ、検討してみて下さい
《 参考URL 》
松島 ⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B3%B6
東北教区災害ボランティアセンター ⇒ http://otera-vc.jimdo.com/
↑浄土真宗本願寺派（西本願寺）とありますが、誰でも気軽に利用できます。
無宗教の方でもキリスト教の方でも、ボランティアしたいという方であれば、
誰でも同じように無料で宿泊することができます。
東北へのボランティアを検討されている方には本当にオススメです。