こんにちは
「ある・ふら」のエルティーアイ 技術部の米岡です
先週に引き続き、今回も個人的に行ってきたボランティアの話です
東日本大震災から1年と数ヶ月が経ちましたが、
現地ではまだまだ人が住めないエリアも多く、やることが山積みです
しかし、時間経過とともに世間の関心も遠のき、
人手が減って大変だということで、
今度は気合を入れて、東北の仙台まで行って来ました
【写真1 仙台市の津波復興支援センター】
現地には、外からボランティアに来た人をまとめて、
指揮をとってくれる組織が幾つかあります
適当にフラ~っと現場に行っても、
僕らには何も出来ないので、非常に助かります
【写真2 ガレキ集め1】
今回僕らが任されたのは、
とある農家さんの土地を農業ができる状態にする作業でした
津波で流されてきたガレキのせいで
農耕機を入れることもできない状態だったので、
それを手作業で取り除いていきます
【写真3 ガレキ集め2】
上の写真のように土を掘り起こし、
買い物カゴに流し込んでふるいにかけ、ガレキだけを取り除きます
【写真4 ガレキ集め3】
約10人で6時間ほど作業して、これだけ集めました
もちろん、中身は全部ガレキでいっぱいです
【写真5 備品の掃除】
この日は雨も振り、道具もかなり汚れてしまいました
センターに戻り、みんなで綺麗に掃除して作業完了です
今回は前編ということで、
実際の活動内容にスポットを当てて紹介させていただきました
後編では街の様子やボランティアセンターのお話をさせていただきます
ボランティアセンターや被災者のお役に立てるよう、
「ある・ふら」も持って行っていますので、
そのご報告もさせていただきます