最近のフィットネスブームの
影響で周囲にフィットネスジムが
点々とでき始めました。
「もっとゴルフの飛距離を伸ばしたい🔥」
とフィットネスジムに通ってみても
簡単には距離が伸びない・・
そんな経験はありませんか？😅
それは、誤った筋トレが
ゴルフの邪魔をしているのかもしれません
じゃあ、どんなトレーニングをすれば
いいの！？
の前にこの記事をお読みください
今回はゴルフが持つ
競技特性をまとめました。
筋トレと飛距離
早速ですが
皆さんの中に筋トレすると
飛距離が伸びるお考えの方は
いますでしょうか！？
結論から言いますと
筋トレすると飛距離は伸びます。
ただ、１つ補足していのが
正しくやれば
と言う点です。
多くの方は
筋力が上がれば筋肥大をして
飛ぶようになると言う誤解があります。
しかし、ゴルフにはゴルフのための
飛ばしの筋トレや、
スイングを安定させるための筋トレ
が存在します。
ただジムに行って
筋肥大させるのは
可動域の低下を招き
ヘッドスピードを低下
させてしまうのです。
競技特性に適した体
フェラーリと言うイタリアの
スーパーカーの
メーカーがありますよね！
多くの人が憧れる
夢のような車です。
しかし!
このようなスーパーカーと
呼ばれる車にの欠点は存在します。
・燃費がとても悪い
・乗り心地がとても悪い
・街中では運転しにくい
・閑静な街では騒音が迷惑
・死角が多く最新の注意が必要
・価格が高すぎて買えない
・維持費が尋常じゃない
・段差を越えれない
etc.
このようにスーパーカーは
万能なマシンではありません。
フェラーリは
高速走行のためのマシンなのです
話を戻します。
要するにゴルフの飛距離には
そのための体を作る必要が
あると言うことなのです。
「ボディビルダーの筋肉は
見せかけだから役に立たない」
なんて誤解が出回ってますが
彼らボディビルたちは
役に立たない筋肉ではなく
「見せることに特化した筋肉」
もつけ方をしているのです。
そのように
競技によってその競技に向いた
体があるので、それに合わせて
ボディメイクしなければいけませんね！
卓球選手や長距離ランナーに
ゴリラのようなマッチョがいない
のもそのような理由ではないでしょうか？
ゴルフのための体とは！？
では、ゴルフにあった体とは
どんな体なのでしょうか！？
まず、ゴルフの競技特性を
いくつか挙げます。
・１８ホールの長丁場
・競技は、３日ないしは４間プレー
・球を打つ時間は少ない
・１打ごとに時間があるので反応的ではなく
自らのタイミングで打たなければならない
その他たくさんあるかと思いますが
この辺にしておきます。
これらの競技特性から
求められるものは
・筋持久力
・瞬間的な筋収縮力
・バランスを保つ能力、スイングの再現性
の三点です。
「筋持久力」
筋持久力とは、同じ動作を繰り返す際に
かかる負荷に耐え続けるための筋力です。
何度も同じ動きを際限なく繰り返す
筋力は、高負荷の運動には向かないとされたいます。
主に筋持久力を求められる
競技 長距離走
マラソン競技において
思いもをを運ぶなどの
動作がないため筋肉な肥大する
ことがない為、マッチョはいません。
マラソンにおいては
長距離をいかに燃費良く走ることができるか
と言う点が課題になってきます。
車に例えるなら燃費のいいプリウスでしょうか
「瞬間的な筋収縮力」
瞬間的に筋肉を収縮させる能力は
静止した状態から限界の速度まで
達する速さを引き出す能力です。
ゴルフにおいては飛距離に大きく
影響する能力です。
たの競技では
短距離走が挙げられます。
車になら
スーパーカーです
「バランスを保つスイングの再現性」
ドラコン競技なら別ですが
ゴルフはシューティングゲーム
（狙いを定めて行う競技特性）
から再現性を重視します。
正確なショットを打つためには
狂わないスイングを支えるための
筋力や脳の学習機能が必要になります。
同じ特性を持った競技
野球のピッチャー
最後に。
最近のフィットネスブームによって
たくさんのフィットネスジムができました
しかしそれらの多くは
「健康志向」や「いい体を作りたい」
などの目的がほとんどです。
一般て的なスポーツジムへ行く際は
「とりあえず、ベンチプレス」
などと言うことはやめて
ご自身が筋トレする本来の
目的に沿ったトレーニングをしては
いかがでしょうか。
最後までご覧いただき
ありがとうございました🙇🏻♂️