ACTION 3『 イツキの怪しい行動』

隆「なにしたんすか??その顔‪𐤔𐤔‬」

N「イツキ…っとお、イツキさんなんか変くね!?」

隆「ん?いつもあんな感じだからねー。意地っ張りで口うるさくて、頑固で、それから、」

N「(  ー̀ н ー́ )隆二。りうじ!!お前が言うな(  ー̀ н ー́ )」

隆「はぁ?言わせたのNAOTOさんじゃないっすかぁ!」

臣「あ~!!イツキのあの、男勝りな性格なんとかなんねの!?」

N「臣💢💢お前が呼び捨てすんな💢💢」

臣「痛い、いたい‪𐤔𐤔‬(T▽T)」

∈(´_________________`)∋ミョーン

なんか変なんだ。最近。いつきの行動が。
なんか変。

帰宅も遅いし帰ってくるとすぐ寝ちゃうし。

いつもの
「NAOちゃん♡♡」「イツキ♡♡」
ラブラブがなーいんだよ!!

全くなーいんだよ!!

なにごと!?

あ・や・し・い(  ー̀ н ー́ )

オレに隠し事なんか∞万億年はやいっちゅうねん!だから今日はな……

N「てってれー🎶」←ドラえもんの道具を出す時の効果音

臣「は??なんすか??」
N「これはな、顔を隠すもんだ。」

臣「いやいや、オレにはいらないっすよ‪𐤔𐤔‬」

N「はあ??はあ??」

臣「( *¬ω¬)……NAOTOさん、オレと隆二??」

N「なっ、なにがかな??やはり、そのな、あれだな、マネージャーをわからねば、ボーカルなんかつとまらんわな!」

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

臣「かったり~……イツキがどうだってよくね??」

隆「まぁ、NAOTOさんはきっと心配なんだよ。」

臣「はぁ?あの鉄女の何が心配なんだよ!……ってあれ!隆二!あれ!」

イツキを見つけた臣と隆二は物陰から様子を伺う。イツキはオヤジ系の男といた。
その男とニコニコしながら話していた。

隆「お、おい!臣!まてって!」

何気に興味を行動に移してくれる臣はすぐイツキのそばに気が付かれないようによっていく。

臣「なぁ?あれ!!」

隆「あっ……うん。なぁ??」

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆

愛「NAOちゃん?NAOちゃんただいまー!!」

私は真っ暗な部屋の中、直人を探す。
どーしたんだろ?確か私より早く上がって帰ったはず。もうマンションにいても良いのに……

愛「NAOちゃん!どこ!??!……キャッ。」

N「いっちゃ~んうわぁぁん😭😭」

愛「え?NAOちゃん?どしたの?何??」

N「いっちゃん、なんでそんな親父みたいな男の事すきになったんだよ~うわぁぁん😭😭」

愛「は?え?NAOちゃん?ちょっと!ど……どしたの?なに?いったい!」

私はいきなり暗がりから抱きついてくる直人をキャッチする。

(ᐡ o̴̶̷̤ ﻌ o̴̶̷̤ ᐡ)ワンワンッ泣く直人を抱きしめる。

愛「何?親父?どいうこと??NAOちゃん落ち着いて?」

私は直人の頭を撫でながら話を泣き止むのをまって話を聞く。

N「正月になっても、(๑˘ ³˘๑)チュ~♡もしないのって、いっちゃんそのオヤジを好きになったからだろー??」
愛「は?だから、さっきから親父って言ってるのNAOちゃん私のお父さんと会ったことあった??」

……………………

N「おと?お父さん?」

愛「そうよ。クリスマス辺りから母と一緒にきているの。時々時間があると母とご飯食べたり夜は両親と会って遅くなっちゃっていたの。ごめんね。心配かけて。」

N「いっちゃん?じゃあ臣が言ってた抱き合っていたってのは??」

愛「抱き合ってた?なんだろ?…ん?なんで臣がでてくるの?NAOちゃ~ん!??」

私は大体の話を理解してNAOちゃんから離れると携帯をとりだす。

愛「もしもし?臣さんかしら??明日、朝四時集合や!わかったか!遅れんじゃねー💢💢」

ガチャ!

愛「NAOちゃん♡♡ごめんね。ありがとう♡♡大好き!」

そういって私は大好きな人に抱きついていった。


ACTION④つづく