私にとって対馬は
とても特別な島です
赤米と出会い、今全国の神社を本格的にまわり
祭りとは何かと言うことを考える
更なるきっかけをくれたのも対馬
延喜式神名帳という最古の神社関係の書物があります。
そこに記載されている2861社の中で
対馬からは29社もの神社が記載され
九州でトップを誇っています
対馬を知ることは、祭りの根源に近づくこと
そんな風にも思います。
対馬の黒島という場所へクルーズした時
出会った神社。
海に向いた鳥居
海に対しての信仰が当然深い。
そんな黒島で
昔ながらの製法で塩を作っている方がいる。
その方を訪ねて来ました。
海水を組みあげ、
塩が出来ていく過程を見せて頂いた
このお塩は
希少なもので、大量生産出来ない手作り。
全国にファンがいて
すぐに売れてしまうそうだ
私も味見させてもらいましたが、とても深い味わい。
これで
おにぎり握ったら絶対に美味しいだろうな
塩はとても大切なもの
神の島で作られている塩との出会いもまた
この夏とても嬉しいものでした