こんにちは!


中川 恵です^ ^



今日もスタバだ

レモンケーキ

ちょっと酸っぱい照れ



たまに

何気なくみているものに

感情が大きく動くことがあります


その日はテレビ番組からでした



施設から引き取った女性と

育てられた女の子


育ての母と娘の話


小学4年の頃

実の娘じゃ無いと聞かされ


育ての母に気兼ねをし

哀しみの感情を隠しがちになった事



でも、

育ての母親は

引き取った時から

血が繋がっていなくても

娘として愛する決断をしていて

30年くらい経った今でも

実母と変わらない愛を注いでいるようでした


それを見ると

自分と重なりました



うちの実家は母が再婚をしたので

父親とは血が繋がっていませんでした




その父とは

親しくしていたようで

あまり

心から無邪気に振る舞えたわけでもなく



厳しいし

私には直接言いたいことを言ってこないし

そんな事に怒りを感じてなのか

なんとなく

壁があるのかなと感じていたような気がします



でも、そのテレビ番組で

育ての母親の方のお話を聞いた時

今思えば

愛があったんだとよくわかりました



肘をつかせない為に

小学2年の頃

肘がつきそうな場所に

逆さに刺さった画鋲がついていたり


サンマの骨も

小骨以外の場所も

食べろと言われたり


食事のスピードも

義兄の早さについて行けと言われたり


苦しい食卓

スパルタだと思ってました…



でも


私は

父のおかげで


食べ物の好き嫌いもなく


食事の時に

肘をついて食べる事もなくなり

食べるのが普通のスピードで食べられて

お箸の持ち方もキチンと持てるし



いろんな事の教わり方は

こわいし嫌だと感じていたけど笑



結果的に

大人になって良かったと思うことばかりです





それに

少し前に旦那さんの実家のお母さんの

お墓参りに行った時にも

いく毎に思い出すのですが


もう、病でろくに歩けなくなっていたのに

そこのお墓参りに



おそらく私達家族の為に

ご先祖さまに思いを

託そうとしていたんだろうと思います


家から遠いのに


急勾配で階段も沢山あるのに

お参りに行こうとして


結局

少し歩いただけで足がパンパンに

腫れてしまう父に母が無理だと断念させたみたいでしたが…



私は

お父さんが生きているうちに

本当の感謝を伝えることが

出来なかったかもしれません



でも

少し前が命日だったので

お父さんのことを思い出すことは多かったです



その前後に

その番組を観られたことも

必然だと思います



ホントの感謝が

その番組のお陰で湧いてくるとは

思いにも寄らない事でしたが…


こんな時に

誰かを介して

親の思いに気づかせられるんですね



だから

今日は改めて天国のお父さんに

このブログで伝えようと思います



「お父さん

本当に育ててくれて

ありがとうね^ - ^

愛をたくさんありがとう!


私は、泣き虫だったから

直接怒って

きっと嫌われたくなかったんだろうね


血が繋がって居なくたって

繋がりや愛はあるんだね^ ^


感謝しています」



伝わったら嬉しいなピンクハート