小3女子の学校でのトラブル、先生からの「許さなくってもいいんだよ」 | 長男(発達障害)と長女(知的障害)と次女(定型発達)とのドタバタな日々

長男(発達障害)と長女(知的障害)と次女(定型発達)とのドタバタな日々

発達障害(自閉スペクトラム)で地域の普通級に通う長男。
知的障害(他にも色々)で支援学校に通う長女。
定型発達だけど、遠視と斜視が心配な小学生の次女。
毎日が戦争!
私の情緒は常にジェットコースター!

ブログに出てくる主な人物紹介です

どうぞよろしくお願いいたします

╰(*´︶`*)╯

 

●長男坊

自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)

地域の中学校の普通級(中3)

 

●長女さん

重度知的障害(DQ31)・自閉スペクトラム症・発達性協調運動障害・感覚鈍磨etc.

特別支援学校(小6)

 

●次女さん

多分定型発達(小3)

 

●私

重度の腐ったヲタク

メンタルが豆腐

 

先週。

次女さんの学校から電話がかかってきました。

“学校からの電話”ってだけで、

心拍数上がりますネ!(°▽°)コワイ

 

電話は担任の先生からで、

学校で起こったトラブルについての

説明とお詫びでした。

 

それは、

先生やお友だちも見ていた場面で

起こったトラブル。

 

相手のお友だちに

八つ当たり的に責められて

泣いてしまった次女さんを、

周りのお友だちが

「悪くないよ」とフォローしてくれたそう。

 

ですがその後の帰り際。

相手の子から

『きらい』と書かれた手紙を受け取り、

さらに泣いてしまう…という事件が

あったそうです。

 

その子にしたら、

誰も自分の味方をしてくれなくて、

余計に悲しくてカッとして

書いてしまったんじゃないかな…と思います。

 

先生が、

「自分のフォローが足りないばかりに

次女ちゃんが辛い手紙を受け取る結果になってしまい

申し訳ありません」と仰ってくださいました。

 

先生が悪いとは思っていませんし、

それ以上に

先生から次女にかけて下さった言葉が、

私にはとてもありがたい言葉だったので、

逆に感謝です。

 

その言葉が

「許さなくってもいいんだよ」です。

 

幼稚園の頃や、

小学校低学年の頃って、

「ごめんね」って言われたら

「いいよ」って許すまでが、

ワンセットみたいになってますよね。

 

子ども達、学校では

秒で「いいよ」って返してるの

よく見かけます。

被せ気味に言ってる子もいる(笑)

 

でも、

「ごめん」って相手が謝ったら

絶対に許さなきゃいけないの?

って私は思っています。

 

心に暗黒面を持つ女です。←色々拗れてる

 

 

先生が、

「次女ちゃん、いつもはすぐに

『いいよ』って言うんですが、

今回は言葉が出てこなかったようで…」と。

 

だから、そう言葉がけをして下さったそうです。

 

 

家の中でも。

上2人から理不尽な怒りを

ぶつけられることが多い次女さん。

(最近、負けてませんが(笑))

 

特に長女さんが

悪気なくやったことで、

傷つく事も…。

 

“相手に悪気がなかったから”

“相手が謝ったから”

 

それだけで、

絶対に許さなきゃいけないなんて事はないんだよ

と家では教えています。

 

自分のしたことを振り返って、

相手の気持ちも想像してみて、

それでも「いいよ」って言えない時は、

誰にでもあるよと、伝えています。

 

あと。逆パターンで。

相手がたとえ許してくれなくても、

自分が悪いことをしたら必ず謝る!

もセットでお話ししますが。

(私に似てガンコちゃんなので(^◇^;))

 

 

学年が上がれば上がるほど、

きっと“女子の世界”は

よりややこしくなるんでしょうね…。

 

今はまだ、

見えるトラブルで済んでいることに

ホッとします。

 

見えないところで起こるトラブルが

一番怖い。゚(゚´ω`゚)゚。