昨日の記事で…





思いがけず沢山の方から

メッセージをいただきまして

ありがとうございます♡



今日はそのメッセージにお答えする形で

記事を書いていきますね。



  認定調査ってそもそも何ですか?



認定調査とは

要支援・要介護の申請書を役所に提出すると

市町村の認定調査員さんが訪問して

本人や家族に聞き取り調査を行うものです。



それをすることで介護度が決まり

介護保険制度を利用して



通所介護(デイサービスなど)や訪問介護

入居介護(特養やグループホーム)

可能となりその他

福祉用具のレンタル(車椅子など)

出来るようになります。



介護保険制度を利用したい場合には

必ずこの認定調査を受ける必要があります。



調査は主治医の意見書をもとに

実際に調査員が訪問し

74項目?くらいの基本調査と

特記事項からなる調査の後



調査員の作成した資料を元に

コンピュータで一次判定し

審査会による話し合いで二次判定をし

介護度が決まります。



  認知症介護歴8年なのに3年て?



Ayaさんはインスタプロフィールに

認知症介護歴8年書かれていますが

認定を受けてから3年なのはなぜですか?



義母の状態を把握し介護を始めてからは

8年(もうすぐ9年)ですが



義母自身が当時は元気すぎて

施設に通うことを拒絶していたこと

わたし自身が無知でもあったため

認定を受けることが出来なかったこと



主治医から認知症の診断が出るまでに

5年掛かったことなど様々な理由により

介護歴より介護認定の方が

浅いということです。



  写真や動画見せるのはダメなの?



認定調査で

正しい判断をしてもらえないなら

様子がおかしい時を写真や動画にして

調査員に提出することで

審査に利用してもらえないの?



それも一理あるのですが

認定調査は基本的には現状確認となり

決められた項目(74項目?)

淡々と確認されるスタイルで



認知症確認テストもその場で本人に実施し

決められた書式で

記録することになっているため

写真や動画を提出しても使われることは

ないのです。(一次判定がコンピュータ判定だから)



家族の聞き取りの際に見せて

特記事項に書き添えてもらうということは

出来るかと思いますが

調査員次第かと思います。



だからこそ昨日の記事に書いたように

特記事項をしっかり入れてもらうよう

家族の聞き取りの際にアピールして

どれだけ聞いてもらうかが

大切になって来るので



調査員さんの聞く耳と

こちらの主張の歩幅を合わせて

上手く対応することが必要になります。



コレはもう

介護者である自分の身を守るためにも

頑張るところです。



それでも

聞く耳がないこともあるのでそこは

出た結果次第で再審査を依頼する

と腹を括るしかないです…。



ちなみに…我が家の場合

義母はレンズに過敏なので写真大嫌い

動画などもってのほかなので



かれこれ3年くらい

病院に提出しようと隠し撮りに

チャレンジしていますが

なぜかすぐ気づかれて怒られたり

不穏になられたりするので



そもそも撮影が無理なのです( ;∀︎;)



あれ…何なのでしょうね?

不思議なんですよ。



だって…



うたた寝していてつけっぱなしのテレビを

そーっと消しに行くのは一切気づかないのに

写真や動画だけは必ず気づくのです。

それがめちゃくちゃ離れて

ズームをきかせても必ず気づくのです。



ある意味…

怖いです((((;゚Д゚)))))))笑



ということで



ご質問いただいた皆さま♡

アドバイスいただいた皆さま♡

ありがとうございました。



わたしに分かることでしたら

今後もお伝えしたいですし

わたしに気づかない視点があるのは

間違いないので(ボーっと生きてるから笑)



今後も遠慮なくご質問くださいね♡

そして気づいたことなどアドバイスも

いただけたら嬉しいです(*^^*)

(採用出来ないことがあるのは逆に申し訳ありません)



いつもブログを読んでいただき

ありがとうございます♡

あなたのお陰さまでわたしは今日も

頑張れます!( ・ㅂ・)و ̑̑