ケアマネさんから
今年は介護認定更新ですよと言われ
え？！もう２年経ちました？？と
正直驚きました。
介護認定は最初の年は１年更新
１年後の更新で介護度が決まると
その後は２～５年に１度の更新
となるそうで
我が家の場合は最初の１年目が
要介護１で次の更新で要介護３
急に介護度が上がったため２年で更新
ということで
そう考えると介護認定を受けてからは
早くも３年経ったのかと
月日の経つのは何と早いことかと思います。
という訳で更新手続きを済ませ
主治医意見書を提出し
認定調査員が来るのを待っていて
先日やっと調査していただいたのですが
調査員がくるちょっと前まで
ボーっとして不穏気味だったのに
調査員が来た途端にシャッキリ元気！
質問にもハキハキ答え
記憶チェックもほぼバッチリで
身体動作チェックも出来ます！と
バリバリこなし…
あり得ない…
マジであり得ない…
これが俗にいう
認定調査で元気はつらつってやつ？
まさに今年これですわ…
と思ったのでした。
認定調査員さんがこれまた
元気はつらつなオバちゃんだったので
たぶんその元気に
引っ張られたんだと思います。
次回の更新は
元気ない調査員をお願いしたい
（元気ない調査員が正しい調査出来るのか？笑）
そんな調子だったもので
調査員さんのその後の聞き込みが
ほぼ…わたしの話を聞かない
これはどうですか？
それは普段は出来ておらず…
でも出来そうですよね？
いや、だから普段は…
じゃぁ、見守りってことで。
いや、普段は見守りではなく
終始介助です！
そうですか？でもねぇ…
あぁ…積んだ
今回の更新終わった…
心底思いました。
やってくれました義母さん
ホント勘弁してほしい。
出来るなら普段からヤレや！
マジで！！！（このクソBBA！）
と心底思いました。
とはいえ…
わたしも黙ってはいられないので笑
夜間の独り言や徘徊が大変であること
弄便があること
それが本当に大変なことだけは
とにかく強く話をして調査を終えました。
あとは調査員がどう判断し
主治医意見書や施設の様子で
どう介護度が出るかなので
祈るように待つしかないですね…。
介護認定はケアマネさん曰く
介護保険制度の予算等の兼ね合いから
介護度の枠を取り合っている状態だそうで
より深刻な人がいると
そちらが優先されるそう。
その枠とやらが各介護度でどの位あるのか？
それは分からないそうなのですが
そういう仕組みなんですね～！
自治体で違うのかも知れませんが
我が市はそういう仕組みだということ
なるほど…。
見えないところで年寄り同士
奪い合いが起きているってわけね…
（言い方よ…笑）
さてこの介護度とは何を意味するか
ご存知でしょうか？
要支援１・２
要介護１～５
心身の状態によりその振り分けがなされ
利用できる点数が増減し
自己負担額が変わります。
利用できる施設等も変わってきます。
例えば特別養護老人ホームのような
通所ではなく入居可能施設については
要介護３以上ないと利用不可です。
厳密には民間なら可能な施設もあるけれど
バカみたいに高い費用が掛かります。
（特養もそこそこ良い金額で我が家無理だけどね…）
そして介護度が要支援になると
これまた通所介護施設の利用回数が
減ります（自己負担なら通える場合もあります）
なので介護認定調査は
その日だけ本人が張り切ってしまうと
その日の調査員の判断次第で
いかようにも書類を書けてしまうため
本人の調査が終わったあとの
介護者の聞き取り調査の段階で
こちらの声をいかに届けるかが
本当に大切になってきます。
介護度ってどうやって決めているんだろう？
自分が介護する立場になるまで
そんなことまったく分からなかったので
仕組みを知れば知るほど
・認定調査で
シャッキリされて困った
・認定調査で
何でもできると張り切られて困った
・認定調査で
急に記憶力全開で困った
そんなブログを目にしていたことが
なるほどこれか！と
現実化して怖いと心底感じました。
そりゃ～ね
元気にこしたことはないし
シャッキリして欲しいし
記憶力だって全開であって欲しい。
でもさそれ…
普段から毎日そうあってね！
って思うの
認定調査だよって話してないのに
見知らぬ他人が来たってことで
スイッチ入れるのやめてよねマジで。
あ～介護度いくつになるかな？
要介護３は外れるかな？
しばらく自宅介護の予定だし
もっと大変な人がいるハズだから
我が家は２に下がるなら２で
全く問題ないのだけれど…
要支援とかになったら困る
それは絶対困る…。
わたしの不安はそれだけ。
とにかく要介護１～３の間に
おさまっといて欲しいのです。
デイサービスとショートを
今の間隔で使いたいから…。
使えなくなったら困る～っ！！
まぁ…要支援になったら
不服申し立てをして認定調査再審を
要請すれば良いんですけれどね
面倒くさいじゃん？笑
（不服申し立てという制度もあるんですよ♡）
おしまい。