今、断捨離中なんですが
小学生と関わる仕事をしてた時に
買っていた本を手放そうと思って
読み直しています看板持ち


それがこちら。







この本、家族向けに書かれていて
すごくわかりやすいです。


具体的な事例もあって
おすすめです。



本を手放すこともあって
感想を残しておきたくて
ブログを書くことにしましたにっこり





この本を読んで一番響いたのは
発達障害って診断どうこうじゃなくて
本人が困っているかどうか
が一番大切ってことです。



「どこが人よりできないのか」ではなくて、
何に困っているか
に目を向けないといけない



「できない」のがすべてその子のせいなのではなく
「できない子に対応できないまわりの人」
にも問題があるということです。



他の人よりできないことがあったとしても
本人がそんなに困ってなかったら
それは対応すべきものではない。



診断がつくかどうか微妙なラインだとしても
本人がすごく困っているなら支援の対象になる。



今、発達障害も増えてきていて
グレーゾーンっていう言葉もあるように
いろんな子が「発達障害なんじゃないか」
という目で見られてる時代な気がします。



そんなわたしも
娘が小さい頃は
発達が早すぎても遅すぎても
「もしかして発達障害があるかも…」
と不安になったりしてましたあせる




みんなと同じようになるために生きている
わけではなく

みんな自分が幸せになるために生きている
ってことかなぁと
わたしは解釈しました。



自分のことばにすると難しいですが
発達障害について
いろいろ考えるきっかけになりました。



もしかしたら自分も
当事者として子供のことで悩むかもしれないけど
もしそうなったとしても
どんな配慮をしてあげればいいのか
どんな訓練をすればいいのか
どうやったらできるようになるのか
と、悩むばかりじゃなくて


本人にとって
どうしてあげれば生きやすくて幸せなのか
という原点を
わすれないようにしたいと思いました。