Health&Happiness夏休みも終わり2学期が始まりました。
起立性調節障害だった息子は高校生になり、去年の今頃には想像もつかないほど元気になりました
オープンキャンパスや学校説明会の実行委員をやっていて自分の体験談をみんなの前で話しているんだって！
去年の夏休み、息子と一緒に今の学校のオープンキャンパスへ行った時、生徒たちが生き生きとして話してる姿が印象的で、息子もこんな風に元気になれたらいいな
と思ったことを思い出しました
そして、中学校の娘は、６月に体調を崩して学校を休みがちになってから、教室に入りづらくなってしまい、別室登校をするようになったんだけど、それが教師不足のせいで別室を見れる先生がひとりしかおらず、週２～３回の4時間目だけしか 行けないという…
だんだん体調も良くなり登校できるようになっても「教室に行くのは絶対無理
」な子の居場所がなかった
こんなに多様性を受け入れる世の中になっていて、HSP/HSCの気質が知られるようになったのに、中学校はまだまだか…と残念な気持ちでいっぱいでした
1学期の３者面談で、別室でのリモート授業はできないのか？
義務教育なのに学校の都合で勉強する機会を奪われているのではないか？
繊細でHSP/HSC気質の子が頑張り過ぎて無理矢理教室に行って精神的に病んでしまったり、不登校になってしまったらどうするのか？
なげかけてみました。
息子の時も、コロナでリモート授業の準備はしていたのでできないのか聞いたことはあったけど、結局息子の中学校はコロナでもリモート授業はやらずに通していたの。
３年経って娘がまた同じ中学校へ行って、まだ息子のことを知っている先生がいらして、兄妹そろってHSP気質で学校が合わなくて体調崩したり大変だと思ってくれたのか？？
2学期から、別室で5教科のみだけどリモート授業ができるようになったんです
学校初のこと
すごい
まだリモート授業を希望しているのは娘ひとりだけみたいだけど、学校が動いてくれたんです
うれしい
500人以上いる中学校でひとりの生徒の要望を受け入れ動いた学校もありがたいし、この先絶対必要な子がいるはずだから、先駆者になれてよかった。
息子も娘も今までの古い体制の学校を変えて誰もが生きやすくなる社会を作ることに一役かっているのではないか
その分、母は色々動かされているなと思うのです。
