いつもお読みいただきありがとうございます
血液内科の先生から不育症などの原因となる
プロテインS欠乏を指摘された私
子宮口が開いている、胎胞が見えている
と言われた時に続き、
またもや、パニック
そんな挙動不審な私の様子を見かねて、
またまた優しい女医N先生が
病室に来てくれました。
N先生「私はプロテインSについて
あまり詳しくないから、
詳しい先生に聞いたり
調べてきたんだけど・・・」
と話出すN先生
本当に優しい先生だなぁ
とジーンときました
N先生は続けます。
「確かに死産の可能性は
高くなるみたいだね。」
やっぱり！！どうしよう！！
その後、
「臍帯に血栓ができた場合、
エコーで気づいてもらえるんですか？」
とかいろいろ質問する私。
結局N先生曰く、
臍帯に血栓ができてもエコーとかで
診断するのは無理
でもＮＳＴや赤ちゃんの心音チェクを
かなり頻回にやっている
だから赤ちゃんが元気が
なくなってきた場合、
自宅で過ごしている妊婦さんよりも
早く気づいてあげられるし、
早く処置ができるはず
とのこと。
確かにその通りです。
でも不安な気持ちはぬぐいされません
そんな私にＮ先生が一言
「それよりも、
赤ちゃんが早く出てきちゃう方が
よっぽど心配！」
そうだった！
私、子宮口開いちゃってるんだった！
もう私にできる事は、
赤ちゃんが苦しかった場合
なるべく早くサインに気づいてあげる事。
そしてなるべく赤ちゃんにお腹の中に
いてもらう事。
思えば、
血栓ができなければ、
ヘパリンの自己注射や点滴もしていなかった
ヘパリンはプロテインS欠乏症が原因の
不妊の治療薬でもある
ヘパリンを投与していなければ
もっと早く流産や死産になってしまっていた
かもしれない。
そう考えると、とても不思議で。
まるでお腹の中の赤ちゃんが
血栓で私の病気を
教えてくれたような・・・。
そんな気がしていました。
～～～
そろそろ写真をまとめようと思っています
エコー写真は色あせてくるので、専用のアルバムに
もう麦茶には飽きた・・・1000円オフのクーポン出てます
