とってもとっても久しぶりの更新です


皆さんお元気で過ごされてるでしょうか?





私は体調を崩してしまい、現在自宅療養中です。


特に命に別状がある訳でもなく、

見た目の後遺症が残るかもしないのですが

それも可能性的に極めて低いものです。



それでも、自分が病気になって、わかってたはずの事を分ってなかったと初めて気づきました。





一人で病気への不安を抱えて、ただベッドに横たわってる事しかできない事が

どれだけ不安で、怖くて苦しいものか・・・・・




こんな軽い病気でもこんなに不安になるのに

母は病床でどれだけ不安だっただろうって思うと

耐えきれないものがあります。



病院で過ごしたお正月、

大部屋の他の患者さんはもちろん、一時帰宅をされて

病室には母一人。


真っ暗な病床で迎えた大晦日、そしてお正月どれだけ寂しくて不安だった事か・・・・・



それを思うと申し訳なくて、本当申し訳なくて涙が止まらなくなります。



何もできなかった自分をどうにかしてしまいたくなります。



あの日、病室で過ごす母を思うと、辛くて自宅で涙しました。

それでも母に

「来年のお正月は一生に迎えようね」そうメールした事も思い出します。


どこかで、私自身それが不可能であること分かってました。

母も分ってたでしょう。

それでも、信じたくなかった。


母からの返事は・・・・・



私のメールの事には一切触れられませんでした。




今更、なぜ母が今この世にいないんだろう?

なぜ私は一人んだろう?

そう思います。


母が亡くなってからの一年無我夢中で、

初めの数カ月は辛かったけど

仕事に復帰してからは悲しむ間もなく

ただひたすら前を向いて走ってきました。

母がいない事にすっかり慣れてしまったようにも思えました。


自分でよくここまでこれたなって思います。


ここまでこれたのは、私に関わってくださった周りの方々のお陰です。


それでも病気をすれば孤独を感じます。

自分の病気の不安、それと重なる母への思い、後悔、将来の事・・・・・

早朝になっても眠れませんでした。


それから泣き疲れてやっと眠りにつけて

目が覚めて、少し気持ちが落ち着きました。


やっぱり私は泣いてちゃいけない。


泣いてる私なんて母が心配するし、悲しむから

涙が出そうになっても、上を向いて、前を向いて歩いていかないといけない。


泣いてる間に時間は刻々と過ぎていく。


医学部受験は断念してしまいましたが、

でも別の目標があります。


何度も諦めようとしたし、

くじけそうになったけど

やっぱり諦められない。


どうしてもそれを叶える為に、私はまた明日から歩いていきます。


きっと母が応援してくれてるはず☆